今回、初めてエントリーすることになった塩屋湾一周マラソン。
「そもそも、塩屋湾ってどこよ?」という意見が多い中、何故ワタシはこんなマイナーな(ディスっているわけではない)マラソン大会に出場することになったのか。
沖縄にハマり出した十数年前、何気なく通過した塩屋湾。
その静かで緩やかな雰囲気に心を掴まれて以来、塩屋湾は、ずっとワタシの心を離れないのである。
どんなに好きかと言うと、もし余命宣告されたら、ここ塩屋湾でオリオンビールを飲みながら最期を迎えたいと思っているくらい、好きなのである(笑)
そんな愛しい塩屋湾を一周できるマラソン大会、出場しない手はないでしょ?
ということで、いざ、塩屋湾一周マラソン!
大会の受付は、旧塩屋小学校の体育館。
すごいロケーションだな(驚)
こんな小学校に通いたかった。
マラソンの記念品と言えばTシャツなどが一般的だが、やちむんとは!
いいね、塩屋湾一周マラソン!
泡盛専用のグラスにしよう。
ところで今回、ワタシがエントリーしたのは、塩屋湾を一周する9kmのコース。
昔は、山奥にあるダムまで走る約17kmのコースがあったようだが、現在はこの9kmが最長のコース。
9kmか・・・
これまで、渡嘉敷マラソンとか尚巴志ハーフマラソンとか、まあまあ過酷なマラソン大会を完走してきたワタシには、少々イージーに思える。
はっきり言って、楽勝なんじゃないの?
そこで今回、ワタシは敢えて自分にハンデを負わせることにした。
簡単に完走してしまったら、面白くないからね。
そんなわけで、自分に課したハンデ。
それは、体調不良である。
そう、敢えての体調不良である。
ワタシは前日、マラソン当日に体調不良に陥ることを狙って、敢えてオリオンビールなどを大量に摂取しておいたのである。
うーん。
計画通りである。
ハンデはこれくらいで十分だろう。
スタート前にして、身体の水分がほとんど失われてしまったが、計画通りである。
この日は、気温が30℃近くまで上がると予想されていたが、それも計画通りである。
何度でも言おう。
敢えての体調不良である。
敢えての体調不良である。
敢えての体調不良である・・・
※良い子はマネしないでね!
さて。
つづく。