2日連続で雨です、寒いです
でも、明日からはお天気も回復して桜の花が咲き出すようですね
今年の桜は早いという予報、見事に外れてしまいました
自然の前では、最新のスーパーコンピュータでも計算できないものなのね~
さて、お腹も満腹となり続いては伊弉諾神宮へ
「古事記・日本書紀」の冒頭に登場する日本を創造した神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が起こしたとされる日本最古の神社
境内にある「夫婦大楠」は夫婦円満・縁結びのご利益があるといわれています
「さざれ石」、やはり国歌の「君が代」が思い出されますよね
さざれ石とは、小さい石が長い時間をかけてまとまり、大きな岩になったもの
そして、「君」というのはイザナギ「キが男性」、イザナミ「ミが女性」、男性と女性が合わさって一つになっているということらしいです
要するに、君が代は国民全員で一致団結しずっとずっと栄えていきますようにということなのね
この歳にして、君が代の意味が理解できました
陽の道しるべ
伊弉諾神宮を中心とする太陽の運行と有名神社との位置関係をあらわすモニュメント
以前、内田康夫氏の「神苦楽島」を読んだとき、一直線上に多数の有名神社が配置されていることに古代の人々は意図してこのようなことができたのかと大変驚きを感じました
参道を抜けた正門の前「放生の神池(ほうじょうのしんち)」
古くは鳥や魚を放して生命の永続を祈る放生神事がこの池で行われていたようです
拝殿
樹齢900年ということです
夫婦円満・縁結びのご利益があるとのこと、いいことがあるといいなぁ~
こういうことを口にするとマリハラと言われてしまうから、ここだけの話でっ