あなたの内なる恋人に会いに行って | あなたの日々を感動で彩るヤスコロリのブログ

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福岡市在住 ヤスコロリ 人生は誰かからの借り物じゃない。自由で自分らしい「真実の自分」を取り戻して、最高の人生を送りたいあなたにお金や人間関係や心の怖れを超えて前に進む生き方、あり方を、毎日感動的に発信しています

 

 

 

こんにちわ

ヤスコロリです

 

 




 

 

今日は

あなたの内面に

既に理想のパートナーは

いるよね

って話

 

 

 

 

恥ずかしくて

誰も言わないけど

 

 

 

 

TVの影響でも

誰かに似てるとかでもなくて

 

 

 

 

子供のころから

あなたの心の中に

理想の恋人は

いなかっただろうか?

 

 

 

 

 

 

ただの妄想だって言われたら

それまでだけど

 

 

 

 

私はその存在を

最近やたらと

感じられるようになったんだ

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

パートナーシップの課題を

クリアする鍵となるのは

 

 

 

 

 

インナーチャイルド

 

 

 

 

 

内なる自分自身

 

 

 

 

 

そして

内なる他人

内なる恋人との対話だ

 

 

 

 

 

子供のころから

何度も夢に現れては

陽炎のように消える

 

 

 

 

 

「内なる恋人」の存在に

 

 

 

 

 

あなたはどれほど

意識を向けてきただろうか

 

 

 

 

 

私はそれを

ただの妄想か

 

 

 

 

 

 

自分の欲求不満の

現れに過ぎない

そう思っていた

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

劣等感と自己卑下の感情に

まみれていた私にとって

 

 

 

 

 

女性とセックスしたり

つきあったりすることは

その時の自分の

通知表のようなものだった

 

 

 

 

 

「あんなにモテなかった俺が

こんな人と付き合っている」

 

 

 

 

 

「誰からも

相手にされなかったのに

こんな人から好意を持たれてる」

 

 

 

 

 

焦点はいつも

自分に当たっていて





相手のことを

よく観察したり

本当の意味で

深く知ろうとはしていなかった

 

 

 

 

そしていつも

相手の気持ちが

自分から離れていっている

ことに気づけず

 

 

 

 

 

はっきり言葉で言われて

はじめてそれを知った

 

 

 

 

 

「男なんてそんなもの」

 

 

 

 

 

友人はそう言って

笑って慰めてくれたが

 

 

 

 

 

私はその度に

深く傷ついて落ち込んで

 

 

 

 

 

自分が相手をずっと

傷つけていたことに関しては

あまり気に留める

ことは無かった

 

 

 

 

 

何度も何度も

同じパターンを

恋愛で繰り返して

 

 

 

 

 

恋愛とはそういうものなんだ

男と女とは分かり合えない

イキモノなんだ

 

 

 

 

 

いつしかそう思うようになった

 

 

 

 

 

それは

髪を伸ばして

スカートをはいて





意識としては

「女性」としての

自分がいることに

気づいてからも変わらなかった

 

 

 

 

 

世間でいうところの

トランスジェンダー

 

 

 

 

 

そんな便利な

ポジションを手に入れて

 

 

 

 

 

もしかしたら男性とも

恋愛が出来るかもしれない

そう思ったこともあったけど

 

 

 

 

アタマで考えた

「つくられた

トランスジェンダー像」

に自分をあてはめても

それは全然しっくりこなくて

 

 

 

 

まわりから

はやしたてられても

それは大事なものから

逃げてるだけな気がしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あるとき派手な失恋をして

何か月も廃人のようになった

 

 

 

 

床にはいつくばって

後悔や罪悪感で身動きが取れなく

なってしまった

 

 

 

 

 

お酒にも酔わず

寝ても悪夢で目が覚めて

 

 

 

 

 

日中はずっと

自分の醜さ浅はかさに寒気がして

肩を掴んで浅い息を整えた

 

 

 

 

 

「変わりたい」

一人の部屋でそう呟いて

子供のように泣いた

 

 

 

 

 

あの時私は変わりたかった

 

 

 

 

 

何から何に変わりたいのか

さっぱり見当も

つかなかったけど

 

 

 

 

 

それまでの自分のまま

生きていくことは

もう限界なのは明らかだった

 

 

 

 

 

誰かがそばにいてくれれば





その人が私を

外の嵐から守ってくれて

私は安心できた

 

 

 

 

 

しかし相手は

自分がただの雨風よけに

されていることに気づいて

いずれ去っていき

 

 

 

 

私は急いで次の誰かを探す

 

 

 

 

そんなことを繰り返していた

 

 

 

 

自分がずぶぬれになるのが

嫌だから

 

 

 

 

 

私は可哀そうな子犬のように

愛想を振りまくのが

得意だった

 

 

 

 

 

そうやって私が

自分の寂しさを

やり過ごしいる間

 

 

 

 

 

私の中の「内なる恋人」は

ずっと私の帰りを待っていた

 

 

 

 

 

その人は本当の私を知っていて

 

 

 

 

私が本当は

何を求めているかも知っていた

 

 

 

 

 




 

 

 

 

自分の内側に

 

 

 

 

安心できる場所が既にあるなら

 

 

 

 

 

外が嵐だろうと

洪水だろうと

もう心配はない

 

 

 

 

その場所に一人では無くて

 

 

 

 

お互いが全てを受け入れられる

最高のパートナーが

共にいるとしたら

 

 

 

 

 

内観は辛い修行ではなくなる

 

 

 

 

 

あなたにとって

 

 

 

 

 

「理想の家族」

がただの幻想のようにしか

思えなくて

 

 

 

 

「真実の愛」や

 

 

 

 

「パートナーとの結びつき」を

強く願えないのだとしたら

 

 

 

 

 

あなたは私と同じく

 

 

 

 

あなたの

内なる恋人と

 

 

 

 

心の中で

まだ出会えていないだけだ

 

 

 

 

 

あるいは混乱した

あなたの内面世界で

二人は生き別れに

なってしまっただけだ

 

 

 

 

 

理想のタイプが

すぐに思い浮かばないのは

決して笑い話で

終わることじゃない

 

 

 

 

あの人じゃない

この人でもないと

 

 

 

 

モンタージュ写真を

一生組み合わせ続けても

 

 

 

 

「その人」には

決してたどり着かない

 

 

 



 

 

あなたが

心から求めるものは

 

 

 

 

 

あなたが今歩いている

その道の先に

見えているだろうか

 

 

 

 

あなたが

心から求める人は

 

 

 

 

その道を歩くあなたの隣に

リラックスした姿で

いるだろうか

 

 

 

 

 

何を言ってるのか

さっぱりわからない

 

 

 

 

そう思われても仕方がない

 

 

 

 

わたしだって

自分が何を書いているのか

さっぱり解っていない

 

 

 

 

でも私の真ん中にいる

本当の私が

 

 

 

 

これを伝えるんだと

私に言ってくるんだ

 

 

 

 

パートナーシップの課題の

鍵を持っているのは

あなたの内なる恋人だ

 

 

 

 

あなたが欲に弱くて





寂しさに耐える力が無いのは





内なる恋人の不在によるものだ

 

 

 

 

あなたが今

女らしくないのも

男らしさを忘れているのも

 

 

 

 

内なる恋人の存在を

忘れているだけだ


 

 

 

 

あなたは

 

 

 

 

恋人がそうするように

あなたを扱ってあげてほしい

 

 

 

 

恋人と共にあるように

あなたを

リラックスさせてほしい

 

 

 

 

うっとりと

あなた自身を





見つめて

あげてほしいんだ