聖蹟桜ヶ丘教室のグループレッスンでした | バイオリンの先生の日記帳

聖蹟桜ヶ丘教室のグループレッスンでした

本日は午前は社会人の生徒さんのプライベートレッスン、午後は桜ヶ丘教室のグループレッスンでした。


こちらの教室は世代交代で、大学生高校生が卒業して、グループレッスンはグッと若返りました。


今の中心は中1の皆さん!

これから上級生としてクラスを背負って立ちますよ!


本日はお休みが多くて、9巻の中学生2人、4巻の小学生2人、そして、グループレッスン初参加の年少さん姫というメンバー!!(//∇//)


弓の柔らかい持ち方を中心に、1.2巻の曲を練習しました。


初参加の姫が圧巻!!

全曲上級生に混ざって音を出しました。





初めての環境で、よくお話も聞いていて、発言もするという、末恐ろしい3歳でした。


それにしても、クラスの第3世代の時代か始まった感があります。


筆頭の高2君は、この春から音楽科に転科してレッスンは卒業しましたが、中高生の皆がモーツァルトなどを弾くようになってきまして、新しい時代のスタートです。


第1世代は本当にそのこ達が年齢も腕前もクラスの最上級として長年クラスを引っ張ってきました。

でも、今はすっかり育って社会人になっても一生の趣味としてレッスンに通ってくれている第1第2世代の最上級生がまだ残っていて、グループレッスンなどはもう参加しませんが、クリスマス会や合宿、発表会などでは色々と手助けしてくれることが、第1世代との大きい違いです。


バイオリン教室というのはみんなの通過点で、大学オケのようにたったの4年で通り過ぎるわけではありませんが、10年15年の長いスパンで人が入れ替わって行きます。


それでも、いつも変わらぬ故郷のようにそこにあり、気が向いた時にはいつでも戻ってこられて、いつでもまた外の世界に出ていくことができるような、フレキシブルでアットホームな場でありたいと思います。


中高生の皆さん、これからも荒木クラスの良い時代が続いて、後輩たちが育って行けるように、どうぞよろしくお願いいたします。