本番の経験は宝 | バイオリンの先生の日記帳

本番の経験は宝

お稽古事をやっていると3歳、4歳から発表会などで大なり小なり本番を経験できます。


これは、社会に出てからとても役に立つ経験だと思います。

仕事とは本番の連続。
お金をいただいている以上、基本的にミスは許されず、常に本番です。

本番で力を発揮できる、いざという時に強い、というのは仕事をする上で常に大切な能力だと思います。

3歳から本番を経験する中で、本番中に自分はどういう状態になるかを知り、それに対処して何とか乗り切るノウハウを身につけているというのは、社会に出た時すごい強みじゃないかな?!

毎月、発表会をするわけには行かないけれど、グループレッスンで1人ずつ弾かせたり、ことあるごとにちょっとした本番の機会を多く作っていきたいなあと思っています。

本番とは未知なる自分を知る絶好の機会!

皆さん、このチャンスを上手く使ってくださいね!