新一年生がいっぱい! | バイオリンの先生の日記帳

新一年生がいっぱい!

今年も千香子クラスには社会人1年生から幼稚園年少さんまで、たくさんの新1年生が誕生しました!

ここ数日は入学式が目白押しです。


特に今、クラスの人口ピラミッドで飛び抜けて多い、小学1年生が9人も爆誕しました!

(次に多いのは6年生の学年)


みんなおめでとう!!(//∇//)


都心の上馬教室などでは、インターナショナルスクールを選択するこもチラホラいて、最近では色々な選択肢があるものだなぁ!と驚きます。


さて、今週は新しい学校のエピソードなどをとても楽しく聞かせてもらっています。


初日から入学式の列に加わるのを断固拒否した小1君は、実はバイオリンでも初めてのグループレッスンは断固拒否、初めて出た発表会での全員合奏も舞台袖での断固拒否でした!(//∇//)

どうやら『初めて+大勢』のシチュエーションではストライキを起こすようです。


発表会では袖で私が直接彼と交渉して、『全員合奏は出なくて良いから独奏は出る』と約束を取り付けました。

そして、本当に独奏はスタスタ舞台に出ていき、堂々とやっていました。


今までのバイオリンの経験で、断固拒否したらテコでも出ないし、安全が確認されると次の回からはちゃんと出てくることがお母さんにもわかっていたので、『あ、もう出なくてもいいですよ!大丈夫です!』と先生達に言ったそう。


そして、もう今では喜んで学校に通っているようなので、良かった良かった!


こんな風に、バイオリンの社会でお子さんを観察することで、色々なその子の特性がわかってきます。


何が得意で、何が苦手で、今はこうだけど、後でちゃんとこうなる!

と、わかってしまえば、親御さんの気苦労も少しは減ってどっしりかまえられるのではないかな?!


それにしても、やっぱり新しい学年になって変化に富んでいる新学期はワクワクしますね!

皆さん、新しい環境を存分に楽しんでくださいね〜!!