log450_杜若(あやめに八つ橋


新潟県民なら

誰しも読み違えないであろう

 「新発田

〜新たに開発(開墾された田

を意味する都市名

 「しんたつた(誤

なんかマックの新メニューみたい ^^;

 「しばた(正


おっさんが愛してやまない内の倉や

五頭山麓を周回する

しまなみ海道定年ライド練習コース

どちらもスタートラインは

 〜もっと美人になれるおっさん

 〜もっと美人になれるおんせん

がキャッチフレーズの

 「月岡温泉

(正確にはカリオンパーク駐車場


この温泉地も新発田市てす

そして今回ライドのはじまりも

やっぱり

 「新発田市五十公野

 「しんたつたしごじゅうきみの(誤

おっさんは復活の呪文を唱えた…

 「しばたしいじみの(正

あやめ公園駐車場



ゆーても

コロコロ変わる天気のせいで

ガレージ出る直前まで

はっきりコースを決めてません

けれど県内は前日からの晴れ続き

どこを走っても

路面コンディションは良好なハズ

それに寒くも暑くもありません

今日は絶好の

ポタ日和♪

とりま五十公野公園を起点に

R290行けるトコまで行ってみよー

って

行き当たりばったりの

気まぐれライド

^^;


まずは加治川を渡って

要害山の麓を目指す

いや

その前に

もひとつ姫田川を越えなけりゃ

んが

工事で最短ルートが使えない

ってか

道路工事って

路面コンディションを整えるの

これからなのかよ?

^^;

初めて走る道だから

迂回路なんてわかんねーよ!

orz


でも

こーゆー状況

イナイチ走って経験済みです


あの時↑は目標物が湖でした

今回はソレを山に置き換えます

要害山と自分の位置を意識して

俯瞰するよに走ります

イメージするのは

幽体離脱

^^;


なんとかお山の麓へたどり着き

いよいよR290に入ります

ってか

いきなり

 「カタコー(片側交互通行

止められる(笑)


このライド

その後も何度か

カタコーにつかまりましたが

 「アソコ行こー!

って決めてるポタじゃありません

強いてゆーなら

100kmくらい走れて

メンテ時間までに帰れりゃいーの

ゆるポタです♪

なんて思っていました

このあたりまで…



スタートしてから30kmほどで

荒川沿い(通称:荒サイに出ました

にしても

飯豊の山々から

川下(海岸方面へ吹き下ろす風が

まじでヤバい

エアロフレームでこんな横風

まともに受けたら

走りゴケ(?するんじゃね

^^;

それでも

なんとか荒川を横切り

光兎山(こうさぎさんへ逃げ込みます

 「ぴょん


いや

 「ぴょん

ってゆーほど

可愛いもんじゃありません

うさ耳みたいな

どMな勾配

なんとかクリアし

前を行く軽トラについていったら

道の駅(かんばやし

とうちゃこ



行くあてのないポタとゆーても

そろそろ折り返し地点を

決めなきゃです

このままR7(るーとせぶんを進んで

村上から瀬波へ回って

海から荒サイ沿いに関川へ戻るの

時間や距離もちょーどよさげ

それにココまで

カタコーや信号待ち

写メる以外は走りっぱなし

大休憩は次の道の駅(せきかわかな?

なんてざっくりコースを引いて

やってきました瀬波港

つーか

港湾に吹き荒れる強風で

舵輪をイメージしたモニュメントが

クルクルクルクル回りだしそー

たまんないから

さっさと戻る



んで

コースの全体図が

ちゃんとアタマに入ってないと

こーなりますのお手本です

荒サイに

入った瞬間

よーやく気づく向かい風 !

漕げども漕げども進みません

速度10km/h前後でジタバタ回して

パワーゾーンはレベル4

(ローラー練でうんざりレベル(笑)

気分はまさに

鮭の遡上

^^;



道の駅せきかわから

数キロ手前のセブンへ逃げ込み

帰路のコースを再検討

なにも

いもうとに執着せずとも

道の駅に執着せずとも

距離目標は達成できます

少し脚を休めたら

R290目指して

リスタート


復路のR290(にーきゅーまるは

吹く風お山がさえぎり快調快走

あっさりゴールし

一首詠む

 「かんかんと

 「きつい風にて

 「つまんなければ

 「はるばる来ぬる

 「たび終え思ふ

かきつばた池にて

〜現代誤訳〜

 (ガンガンと

 (きつい風に吹かれるだけの

 (つまんねーライドなら

 (はるばる来る意味ねーじゃん

 (旅(ポタを終え思う

あやめ池にて

詠み人・わらわらのかっこわら

〜原文:古今和歌集〜

 「か)唐衣

 「き)着つつなれにし

 「つ)つましあれば

 「ば)はるばる来ぬる

 「た)旅をしぞ思ふ

タテ詠み人・在原業平

〜現代語訳〜

 「身体になじんだ唐衣のように

 「長年なれ親しんだ妻を

 「都に残してはるばる来たら

 「旅のつらさがしみいる

三河の八幡にて

三河の八橋にて




つーか↑の

標高ポイントおかしくね?

にーきゅーまるは行きも帰りも同じ道

なのに帰路で標高MAX何故かしら

ひょっとして

道路工事で坂を盛ったの?

もちろんンなワケはありません

ストラバでコースデータ修正します



まあ

なにわともあれ

今月の…

ってか

おそらくシーズン最後のグラフォンド

きっちり100km達成です!

グラフォンドのごほうびに

ひとりすき焼き

祝杯あげる

やよい軒

^^;

んでもって

今回のライドから得た教訓

サイコン(Garmin Edge のバッテリー

減りが早すぎヤバイかも…

ヽ(^o^)丿