log445_また選び直して


こないだの休日

またグループライドに誘われました

ってか

コースを引かされたのは

何故かおっさん


当日の朝

幸いなことに

雨こそ降りませんでしたが

スタート時点での気温は14℃

神無月の県立植物園はめちゃ寒い



引いたこのコースを実際に走るの

今日が初めて

集合時間より少し早めに現地入り

植物園の周辺を30分ほどアップして…

アップして…

だめだー!

ぜんぜん温まらねー!

^^;



【ローディー三大ヤなコト

 No1.追い風以外の強風

 No2.登りのあとの減速帯

 No3.走行中にしたたる鼻水

今回はヤなコトNo3.が発動します

同じような現象で

 「おっ!ガンバッてるね

って感じられる汗は許せるんです

でも鼻水のヤツは

 「垂れてますがそれがナニか?

な感じで空気を読まずに流れ落ちるの

心底ムカつく


もちろんイラってくるのは

ライドに限ったことじゃありません

ケイデンスのリズムが乱れる

ローラー練でもタラってくるので

たとえボトルを忘れよーとも

ティッシュを欠かしたコトは

ありません



ともあれ

んな理由で

ポタを中止するワケにはいきません

信号待ちのタイミングにあわせて

流れる鼻水せきとめます

ってか

なんて信号少ない村松街道

ったく

ドコのどいつだ

こんなコースを引いたヤツぁ!


ゆーても

冬鳥越SG辺りに差しかかると

よーやく体も温まり

善作茶屋で休憩する頃には

寒さも和らぎ…

ってか

寒かったことさえ忘れて

鼻水の代わりにトコロテンを啜る

ちゃぼアタマ

かくして

今日の心太は酸っぱいしたと思い込む

今日のライドは成功だったと思い込む

※善作茶屋はもうじき冬季閉鎖です



ちなみに

在庫の整理に協力しよーと

他に補給したのは

黒くて固い

やおい棒

黒糖棒

^^;



続いて向かった先は

出戸村松線を登って下りて

五泉市方面

ってか

林道の合間の集落で

見かけた看板

 「○○に注意!

どー考えたって

注意の対象

 「クマ

でしょう

^^;


そろそろランチの時間です

大谷の林道を抜けて

やってきました

 「黄金の里

字面だけ見るとスゴいんですが

なにしろそこまでのアクセス

ぎんなん街道(命名:おっさん

あの独特なにほいが

カメムシと一緒に

あたり一面

漂います

^^;



そんな

銀杏のかほりに触発された

おっさんチョイスの

メニューがコチラ

よりにもよって

黄金の味です

カレーそば

^^;



インパクトのわりには薄味だった

ランチのあとは

グループ二手に別れます

コースを任された時に

宣言しといたんです

このメンバー

基本的にはボッチの集まり(笑)

互いの力量わかってませんし

その日の調子もあるでしょう

グループで走るのは

トコロテン屋さんまで(≒20km地点

あとはその都度コース(希望を募ると


なワケで

ココ(≒50km地点から

スタートへ戻るメンバーと

峠をひとつはさんで戻るメンバー

距離的にさほど差はありませんが

二つのグループに別れます

おっさんもちろん

変態コース

^^;


あの近辺から

新津方面へ抜ける

峠ゆーたら

一択

 「大沢峠

ロードで走るの

初体験♥


中野橋のファミマを過ぎたあたりから

緩やかな登りが始まります

まあ

峠ゆーても

てっぺんまでは

3kmほどの短いコース

イザとなったら

押して歩くもよし

戻って平坦を走るもよし

なんて軽い気持で登ったのですが

コレがなかなかどーして

(ちょとキツイかな?

と思っていると傾斜が緩み

シフトチェンジ

(イケそーじゃん!

と思っていると脚が重くなって

またシフトチェンジ

こんなにギヤを変えて登るの初めて

なにコレ楽しい♪

ってか

 「面白い峠を見つけたのだけれど


てっぺんまではあと少し

五泉の町を見渡せるスポットで

後続を待ちながら思います

もしあの分岐で

違うコースを選んでいたら

こんな穴場はめっけられなかった

鍾乳洞だけに

^^;



苦手な下りも

直線基調でいーかんじ♪

それよりなにより

無事に峠を下りたら

もれなくごほうび

待ってます

うめー♪



補給のあとは

バイパス道をかっ飛ばして

脚のストレスを発散します

ガレージへ戻って

県立植物園〜大沢峠〜田上バイパス

で周回コースを引いてみると

やだ

なにコレ

年寄りのトレーニングにもってこい♪

今シーズン

あとどんだけ走れるのか

わかりませんが

走りの幅が広がるのは

めちゃ嬉しい!