いつもBlogをご覧下さりありがとうございます!
今日はよくWEB広告に出てくる
「不動産一括査定」について。
うちの会社でもこの一括査定に登録し、
物件査定を多数行ってきました。
市内にある中古住宅の査定が入り
約束の時間に現地へいってみると
不動産会社がウチを含めて5社・・・
みんな知り合いの業者さん(笑)
あっ!
ご無沙汰ですね〜
最近どうですか!?
そんな世間話をするシーンがちょくちょくある。
売主さん)
一番高い業者に販売任せるから(きっぱり)
またある売主さん)一番高い値段出した町の業者さんの査定価格を大手の不動産会社に押し付け、これで売って欲しい。
またまた別の売主さん)一番高い業者と一番低い業者の間をとって相場とします。
それで5社みんな一斉のせっ!
同じ金額で売って頂戴!
売主さんの仕切る現場って最近多いですね。
これはこれでOKなんですけどね。
高ければ良い。
これは売主さんとして当たり前でしょうね。
買主さんは騙されるか、足元を見られてる。
これは正しくない。
本当に正しくない。
ウチの出す査定は相場であり、売れる価格を査定価格として提出しています。
なぜか!?
シンプルに「不動産は相場」
業者の中には物集め=物件集めで、
あえて高い査定価格を提案しているとこもあります。
値が下がるまで放置。
お客さんが現れて、いくらだった買いますか!?
もう、もうね。
凄くストレート!!
いくらだったら買いますか=指値
なんか合理的な感じだけど、ずるい。
売主さんが可哀想ですわ。
プロ意識の欠片もないのかって思いますね。
高値で査定して、指値が来て売主さんいくら引いて
くれら買いますって客がいますよ。
そんな仕事のやり方は残念過ぎる
いや
売れれば何でもいいのか!?
不動産の査定価格はいろいろ根拠があって
提示されるものです!
エリアの土地相場、道路の付き方、道路幅員、高低差、ライフラインの整備状況、駐車場、駅、学校、病院などの施設。
建物があれば、修繕履歴や経過築年数、大きさ、市場ウケけする間取りなど
様々な要因があってはじめて査定価格と売れるであろう価格が提示されます。
ただ単に高い・安いだけで判断せず、市場の相場をしっかりと判断して売却されるべきかなと思います。
ぶっちゃけですが、
5社一括査定は、現場調査や、法令調査、権利関係調査など、5社揃って同じ調査をしているんですね。
5社が1件の査定の為に
・大変な手間
・時間
・経費をかけます
この会社に任せたい。
この人に任せたい。
そう思ってもらえる売主さん、そんな人間臭い人と仕事が僕は好きです!
僕はちょっと古めの考え方をしているので、ご容赦下さい!
自社ホームページです
http://4sre.jp
査定ページです
http://4sre.jp/assessment
アタラシイ不動産のカタチ
http://4sre.life
ワークショップページです
http://4sre.life/workshop/
リクルート情報はこちらです
http://4sre.jp/recruit
事業用不動産「蔵助KURASUKE」ページ
編集後記
査定価格どれが正しの!?
5社の中間が正しいでしょ!
一般媒介契約のはなし
業者が一般媒介契約で売りを受ける場合って、
売却に自信が無い。
それか、
1つの物件に数社販売依頼していて、やる気がない。
このどっちかなんじゃないかと思う。
一生懸命販売に取り組まないなら一般媒介で受けなければいいのに。
身近なところで、
一生懸命販売してくれる業者さんに出会えるといいですね!
そんな業者と出会う方法伝授♪
紹介が近道かも知れません!