恋はいつもそれと気づかないとき、そっと音もなくやってきます。
恋のことなんか全然考えずに、そう、油断をしているときに、すっと心の中に入ってくるのです。
まるで、泥棒かなにかのようです。
反対に恋のことをあれこれ考え、恋の相手はこんな人がいいとか、そんな人と巡り合ったら、ああしよう、こうしようなんて考えているときは、あなたの心には恋は忍び込んできません。
だから、ゴーコンだとか、お見合いパーティだとかは、だいたい不毛な結果に終わってしまうんですね。
恋は頭で考え、あれこれ戦略を練ったり、計算しているところには姿を見せないのです。
なぜだと思いますか。
恋とは頭で、計算してするものではないからです。
恋とは「心」で、もっと言えば、心のさらに奥にある「魂(たましい)」でするものなのです。