名香「蘭奢待(らんじゃたい)」香りを実際に体感できる展覧会 | 荒木村重研究会

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2025年5月26日に発表された記事によると、正倉院事務所は史上初めて、名香「蘭奢待(らんじゃたい)」の香りを再現しました。


この香りは、織田信長や足利義満・義政など、歴史上の為政者が魅了されたことで知られています。再現には、高砂香料工業株式会社の協力のもと、正倉院に保管されていた微小な「脱落片」を用いて成分分析を行い、調香師の感覚を活かして実現されました。


この再現香は、特別展「正倉院 THE SHOW―感じる。いま、ここにある奇跡―」で公開されます。


大阪展は2025年6月14日から8月24日まで大阪歴史博物館で、

東京展は9月20日から11月9日まで上野の森美術館で開催されます。


会場では、再現された香りをガラス容器で体験することができます。


また、香り再現プロジェクトに携わった研究者によるトークイベントもあり、2025年7月26日(土)に大阪歴史博物館で開催され、宮内庁正倉院事務所保存課長の中村力也氏、高砂香料工業研究員の菅原俊二氏、京都大学名誉教授の高部圭司氏が登壇します。


チケットは5月27日(火)10:00からローソンチケットで販売開始されます。


なお、信長がこの蘭奢待の切り取りを行った際、実務担当をになったのが荒木村重でした。

つまり村重は、信長の名代として正倉院に赴き、実際に香木を切り取った重要な役目を担いました


詳細は、以下の公式サイトをご参照ください:

👉 正倉院 THE SHOW 公式サイト