4年6月の例会(有岡mami) | 荒木村重研究会

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荒木村重研究会は「荒木村重研究序説」(瓦田昇著)の発行をきっかけに翌年1999年に伊丹で誕生しました。
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の発行や会員交流に役立つ情報を発信しています。

2022年6月5日(日)9時半~12時  

東リいたみホール5階会議室2

今年2回目の荒木村重研究会の例会。
50代~90代までの11名の参加。
はじめにこの4月にお亡くなりになったTさんを偲んでみんなで黙とうする。

積極的に有岡城跡に立ち、訪ねて来られる方にわかりやすく村重のこと、有岡城のことなどをお話くださっていた優しいTさん。私も20年程前に、子どもたちを連れて有岡城跡を訪れた時に説明を受けた。村重研究会に参加するずっとずっと前のこと。
8年前、大河ドラマ『軍師官兵衛』が放映されていた頃、有岡地区のまちづくり活動として、村重交流カフェを有岡城跡で実施したとき、歴史ガイドとして心のこもったお話をしてくださった。Tさんに誘われて村重研究会に入った。いつも私達を温かく見守ってくださっていた。これほど大きな人を私は知らない。

Tさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


次に、3日前に実施した新作能「村重」奉納の会について報告する。総勢130名以上の参加。村重研究会からは9名の参加。「よかった~」「能楽師さんの白足袋が有岡城跡の土で汚れていったけどそんなことお構いなく舞いを続けられていた。村重は喜んでいたと思う」「途中から村重そのものになり切っていた。村重の魂が乗り移ったのだと思った」「有岡城跡という場所がよかった。石垣の前での舞いはとても風情があった」「能楽師さんの声の響きが素晴らしかった」と、みなさん感動も冷めやらぬ様子で感想を述べられた。
「伊丹市長にも見ていただきたかった。ベイコムの放映を見ていただいて是非感想を聞きたい」という意見が出て市長にお手紙を書くことになった。果たして市長は見てくださるかな。
来年は新作能「村重」を上演しようということになり、資金はどうするのか、スタッフはどうするのか、わいわいがやがや。
そのうちに新作能に加え、『黒牢城』の作者も呼んで講演会もしようという声も上がり、ならばいっそのこと全国から村重に興味のあるメンバーに呼びかけて有岡城跡ツアーを旅行社と企画すればどうかという話になりどんどん夢は膨らんでいく。

森本セミナー14回目は「荒木村重を見つけた男」のテーマでお話いただく予定だったが時間がなくなり次回に延期になった。


次回は8月7日(日)。例年夏はお休みにしていたけど今年は集まることになった。
一期一会。今日集まったメンバーが明日も集まれる保証はない。
諸行無常の中、荒木村重研究会の例会は続いていく。