瀧安寺の起源については、西暦658年(650年という説も有)、修験道の開祖である役行者が箕面寺を創立したのが始まりと言われ、後に「瀧安寺」と改称されました。
瀧安寺は、宝くじ発祥の地として知られており、本尊は、日本最初にして最古の弁財天です。財運向上、芸能の上達を求め、また、観音堂の主尊である如意輪観音には除災招福を求め、多くの参拝客で賑わっています。
荒木村重が池田家の重臣として活動していた頃、池田信正の先例を守り、瀧安寺の山林を保護するという命令を、村重は「池田四人衆」の池田正朝や池田正秀と連署して下しました。
それに関わる内容が、瀧安寺に出された荒木村重の三ヶ条からなる禁制(『瀧安寺文書』)に書かれています。
[参考図書等]
「シリーズ【実像に迫る】10『荒木村重』(戎光祥出版)(天野忠幸著)」
「戦国摂津の下克上」(戎光祥出版)(中西裕樹著)
「荒木村重研究序説」(海鳥社)(瓦田昇著)
「瀧安寺HP」
「箕面市観光協会HP」
瀧安寺は、阪急箕面線の箕面駅から北へ(箕面公園昆虫館を通り過ぎ、箕面大滝に向かう途中、)徒歩約15分の所にあります。毎年紅葉シーズンには、一帯が多くの人で賑わい、「紅葉の天ぷら」を販売するお店もあります。
箕面大滝訪問など箕面散策で歩き疲れれば、箕面駅に戻る前に通りかかる、「大江戸温泉物語箕面観光ホテル(箕面温泉スパーガーデン)」で宿泊または休憩するのも良いかも知れませんね。

