頼 山陽(らい さんよう)は、大坂生まれの江戸時代後期の歴史家、思想家、漢詩人、文人。
主著に「日本外史」「日本政記」「日本楽府(がふ)」などがあり、幕末の尊皇攘夷運動に影響を与え、日本史上のベストセラーとなった。
伊丹市の小西酒造「長寿蔵ミュージアム」には、山陽の筆による「白雪」の看板が展示されている。かつて、店の正面を飾ったもので、樹齢800年の檜の巨大な一枚板に迫力満点の山陽の筆が乗っている。
伊丹市内の杜若寺(とじゃくじ)には、銘酒「泉川」の醸造元大塚鳩斎(きゅうさい)の墓碑がある。ここにも山陽晩年の作となる撰弁書が刻まれている。
この山陽が荒木村重を詠んだ漢詩、「啗饅頭」(第六十曲)があり、「日本楽府」(1828年)に所収されている。
大意は次のとおりである。
引用 ふるさと戦国史 森本敬一氏


