○書評 22冊目 ヒトラーの試写室
○松岡圭祐
○KADOKAWA
○戦争もの、映画もの
以前、松岡圭祐さんの小説を読んで、面白かったのを思い出し、今作に手を出す。ナチスと映画、どんな物語だろう?
○あらすじ
柴田彰は、東宝の特撮の部署で働いている。主任の円谷英二が撮った「ハワイ・マレー沖海戦」の真珠湾攻撃の映像を観たヒトラーは、「この映画の技術を導入し、タイタニックの沈没シーンを、完成させろ」と命じる。ナチスは、映画による人心掌握を狙っていた。
そこで、彰はベルリンへ派遣される。苦労しながら、タイタニックの沈没シーンを、作り上げた。彰に、ナチス党員の黄金バッジが贈られた。続いて、イギリス軍を陥れる映像を作った。この映像が、彰の運命を変えることになる。
○書評 : 95点です。
隠れた名作。舞台も映画の話で興味深く、ナチスの企ても垣間見ることができて、とても面白かった。実話をもとに作られていて、「次はどうなる?」と始めから終わりまで、夢中になって読めた。家族愛も描かれており、「戦争と家族」に焦点が当てられる。登場する女優や映画関係者、ナチス党員は実名である。
○こんな人におすすめ
⚫︎戦時中に、ベルリンに渡って、ナチスに認められた主人公の話に、興味がある人。
⚫︎逆境でも、特撮の仕事にこだわった、主人公と仲間の物語を読みたい人。
○本音
⚫︎ヒトラー、ナチスが主題だったので、怖いもの見たさで、読み始めた。
⚫︎物語の意外性も含まれ、面白かった。
○文章の相性 ☆☆☆☆
○シナリオ、脚本メモ
物語の掴みは、俳優を目指す主人公が、不採用になるところから始まる。誘われて、たまたま特撮の助手となる。そして、映画作成が始まる。最初から、心を掴まれるオープニングだ。
物語の構成は、日本とドイツを舞台に、同時進行で進み、やがて物語は合流する。
○松岡圭祐
○KADOKAWA
○戦争もの、映画もの
以前、松岡圭祐さんの小説を読んで、面白かったのを思い出し、今作に手を出す。ナチスと映画、どんな物語だろう?
○あらすじ
柴田彰は、東宝の特撮の部署で働いている。主任の円谷英二が撮った「ハワイ・マレー沖海戦」の真珠湾攻撃の映像を観たヒトラーは、「この映画の技術を導入し、タイタニックの沈没シーンを、完成させろ」と命じる。ナチスは、映画による人心掌握を狙っていた。
そこで、彰はベルリンへ派遣される。苦労しながら、タイタニックの沈没シーンを、作り上げた。彰に、ナチス党員の黄金バッジが贈られた。続いて、イギリス軍を陥れる映像を作った。この映像が、彰の運命を変えることになる。
○書評 : 95点です。
隠れた名作。舞台も映画の話で興味深く、ナチスの企ても垣間見ることができて、とても面白かった。実話をもとに作られていて、「次はどうなる?」と始めから終わりまで、夢中になって読めた。家族愛も描かれており、「戦争と家族」に焦点が当てられる。登場する女優や映画関係者、ナチス党員は実名である。
○こんな人におすすめ
⚫︎戦時中に、ベルリンに渡って、ナチスに認められた主人公の話に、興味がある人。
⚫︎逆境でも、特撮の仕事にこだわった、主人公と仲間の物語を読みたい人。
○本音
⚫︎ヒトラー、ナチスが主題だったので、怖いもの見たさで、読み始めた。
⚫︎物語の意外性も含まれ、面白かった。
○文章の相性 ☆☆☆☆
○シナリオ、脚本メモ
物語の掴みは、俳優を目指す主人公が、不採用になるところから始まる。誘われて、たまたま特撮の助手となる。そして、映画作成が始まる。最初から、心を掴まれるオープニングだ。
物語の構成は、日本とドイツを舞台に、同時進行で進み、やがて物語は合流する。