子育てに自己肯定感を育む方針って必要ですか?

 

自己肯定感、つまり、自分はこれでいいんだって思う気持ち。

 

正しさは自分にあると思うこと自体が危険をはらんでいると思うんですが、 ネットで調べる子育てについては自己肯定感を育てる育児ばかりが取り上げられていて、自己肯定感を育む育児は不要論の記事が見つけられない。それが「1+1=2」みたいな確固たる正解ならいいんだけど、

 

まさに、自己肯定感の無い人たちが周りの流行りに乗って 育児に自己肯定感を育む育児について書いているのかもしれないと思うと、よくわからなくなるんですわ。

 

SEO記事の校正なんかやっているから特に。 

閲覧数稼ぎの流行り記事。評価経済 にいる人間達の情報かもしれないなって。

この「よくわからなくなる」というのが、まさに自己肯定感がない証拠とか言われると、もうドツボw

 

こういう場合って、たいてい定義づけされた言葉に余計な概念とかが混じっていて、意味がいいように受け止められがちなときに起きると思うんですよ。

 

なので最近は、なんでも誉める育児、共感する育児なんてしてません。当然叱ります。

できることが増えたら誉めるし、できることをやらなくなったら叱ります。できないのはしょうがない。そのときは「手伝って」と言ってもらうようにしています。

 

娘が大人になる頃には自己肯定感強めの同世代がいるんだろうから、そいつらに気持ちよく動いてもらう方法を考えて娘に教えるのが子を思う親の気持ちか。

どういう方法があるんだろ。