保育園出発前は戦争。
出発する時間は決まってるのに、なかなかおもちゃを片付けなかったり、靴下はかなかったり、、、
準備に協力的じゃなかったら、娘を置いていったん外に出ることにしている。
あ、当然事前に「遊んでいてもいいけど、靴下履いてって言ったら、保育園行く準備してね」って言ってあって、「靴下履いてね」は5分前、3 分前とかって時間を置いて何回か促す。そこまでは許容。
家を出たあとの動きとしては、娘の状況に応じて、
①泣いていてなにもできなくなっているので、怒りながら家に突入。→お手伝い。
②娘が家を出てくるまで様子見。出てきても大声で泣いている。
だったんだ。
その後、娘には、
・お父ちゃんと荒川娘ちゃんの、家を出るタイミングは一緒だから、お父ちゃんは自分の準備を後回しにして荒川娘ちゃんの準備を手伝わないといけない。
→なぜなら、荒川娘ちゃんはまだ一人でできないことがあるから。
・お父ちゃんは自分の準備を後回しにして荒川娘を手伝っているのに、その本人が協力しなかったらあとはもう知らんがなってなる。
→家を出る時間は決まっているから、荒川娘ちゃんが自分のやりたいことを続けるならお父さんもやりたいことをしなきゃいけない。
・置いていかれて嫌なら、お手伝いされているときはちゃんと協力してよ。
・自分でできるようになってからやりたいことやってよ。
みたいな話をしていたんだ。
泣きながら何もしていない(何もできない)ときは、上の説明に追加して「お父ちゃんは泣いているだけの子が一番嫌い。自分がやりたいことやってたんだから泣かない。最悪は泣きながらでも進める」みたいな説明をするんだ。
当然、娘が落ち着いてから。
内容的には2歳9ヶ月に言うには、まだ早い(理解されない)内容で、達成が難しいものだと思っている。
今日も、プラレールでのんきに遊んでいて出発時間に間に合わない日でさ、娘を置いて家を出たんだけど、今日は違ってて、
家でてしばらくしても玄関が開く様子がないから、こりゃ部屋で泣いて何もしてないパターンだなって思って家に戻ろうとしたら、そのタイミングで、上着(一人じゃまだ着れない)と帽子を脇に抱えて、切羽詰まった顔で娘が 家から走って出てきてさw
泣かずに。
荒川「部屋は片付けたの?(半怒り) 」
荒川娘「うん。(しょげ)」
時間的にお片付けは無理だと思ったから、 一部片付いていない状況だろうって予想して部屋を見てみたら、床に散らばっていたプラレールがちゃんと全部片付けられていてさ、こりゃスゲーな!って感動しちゃった。
時間に間に合わなかったのは駄目だけど、
泣かなかったこと、プラレールを一人でしっかり片付けられたこと、上着やらなんやら持ってちゃんと出てこれたこと、
全部想像の上を行ってて満点でさ、うちの娘スゲーんすよ!
俺の言い方の度が過ぎると、右ならえの、大人からの言うことを聞くだけの子になっちゃうから、そこは慎重に見ていかなければいけないけれど、娘の進歩にただただ驚いたっていう親馬鹿記事です。