今日もいつものクラウドワークス、ランサーズに関連した話です。
そもそも昼に記事書いたのに、夜も書くのかよ。荒川君って普段何してる人なの?会社行ってんの?
そんな声が聞こえてきそうですが、そんな声が聞こえ始めたら、ちょっとお薬多めに出してもらいます。荒川です。
講義受けて感想書く仕事で、「セールスコピーライティング」について勉強したので、その備忘録となります。
別に「SEO記事」でアクセス数増えたのに気を良くした元mixi中毒者が、二匹目のドジョウを狙っているわけではありません。
そもそもセールスコピーライティングって何かっていうと「閲覧者に物を買わせる文章を書く」ことです。
なんか難しそうって思うかもしれませんが、実践してみないと始まらないので、一通りセールスコピーライティングについて書いてから、それを使って(初心者が)実践記事を書いてみたいと思います。
<セールスコピーライティングの要素>
・商品に限定性、緊急性を持たせると購買意欲を掻き立てることができる。
→〇時から〇時までのタイムセール、東北限定お菓子とか、
今買わなきゃって思わせる文章を書けると人を動かしやすい。
・その商品を買うことで購入者が得られる恩恵(ベネフィット)を提示する。
→商品をべた褒めする文字づらだけ見ても「へーそんないい商品なんだー」って思うだけで、
それが購入にはつながりません。閲覧者を購入者に変えるには、
商品を使うことで得られる幸福感を想起させる文章を書くことが大事。
・商品の簡易性・再現性を書く
→使うのがめんどくさい商品と思われたら、人はそれを購入しないので、
こんなに簡単に使えるんですよとか、寝ながら学べるとか、
購入者が「自分でもできる」と思わせる文章を書くことが重要です。
・社会的証明について触れる。
→自分が使ったことがないものは、買うのをためらいますが、
1ヶ月で〇〇個も販売!や、から揚げ〇〇グランプリ優勝!と書かれていると、
そのハードルが下がる傾向があります。
・その商品の権威性を示す。
→人は偉い人の言葉に後押しをされることがあります。
だから化粧のテレビCMは女性芸能人がその商品を使っているとアピールしたり、
新書本の帯で、ホリエモンは本を絶賛します。
この人が使っているんだから、この人が絶賛するから買ってみようとなるわけです。
講義ではなぜか全く触れてなかったけど、景表法とかあるから、文章で食べていくんなら、2、3サイトを見ておくのをお勧めします。
大手のECサイトとか校正してても、景表法的に大丈夫ですか?って指摘することがありますから、不自然さを自然に受け入れてるんでしょうね。
<実践>
題:緊急非常事態宣言中だから売れる!ノンアルコールテイスト飲料
こ憎たらしい非常事態宣言、給付金だってまともに配られない。こっちだって生活かかってんだ。配るもん配らないんなら店開けようか!とお悩みの飲食店様。いかがお過ごしでしょう。
店内営業は20時まで、そもそもお酒は提供できないじゃ、愛すべきのんべぇ向けに作った塩辛くて味の濃いメニューも真価を発揮しません。今さらフリードリンクに合うような一品作っても、対面式のカウンターには似合わない。そもそもそんなのはこの店の料理じゃねぇ!
分かります。分かります。鶯谷の行きつけにしようと思っていた立ち飲み屋がここ1年、シャッターが上がっているところを見た事がなくて、そもそも店が継続しているか不安になりますよね。
こんな時だからこそ。あなたのお店の自慢の商品だからこそ、荒川君はこの商品をお勧めします。
この商品は、そこらへんのノンアルコールビールにはない、「のど越し」に対して唯一本気度を感じることができる飲料(※)になってます。
あなたが作った、のんべぇ向けの自慢の一品を、この本気度と一緒に流しこむことで、ビールはのど越し派と思っている常連さんも満足させられることでしょう。
後からくるアップルジュース感も、あなたのお店の塩辛味濃い自慢の一品が中和してくれます。
思い出すのは界隈の23時頃。駅へ向かうサラリーマンや、締めの一軒を探すサラリーマンでにぎわっていたあの頃。この店もそんな喧噪の中にありましたよね。この商品を提供することで、その善き時間を再現してくれることでしょう。
やり方は簡単です。上のアフィリエイト(荒川報酬6.40%)をポチればいいだけです!
こちらの商品。荒川区に新しくできたライフで、2フェイス使っている陳列棚に置けば、すぐに売れてしまうほど人気の商品で、そのことからも分かるように、あの荒川区民から圧倒的支持を受けています。
(荒川君調べ)
このコロナ渦だからこそ、サンガリア こどもののみもの 335ml×24本で他店との差別化を図り、あの頃の活気を取り戻してみませんか。
〔説明〕
・限定性・緊急性:非常事態宣言中
・ベネフィット:お店のメニューにあった飲料を提供できる。お店に活気を戻せる。
・商品の簡易性・再現性:Amazon ポチ! → お店にドン!で効果が出る。
・社会的証明:ライフで売り切れそうになってた。
・権威性:あの荒川区民が買い求めた商品!
〔補足〕
※荒川君個人的な感想です。
※文章、飲食店を馬鹿にしたような記載になっちゃいましたが、支援金配られないわけじゃないから、配られない業種(例えば校正業)からみたら、そりゃうらやましいですよ。個人的な話なんでどうでもいいんですけど1月から3月の事業者継続支援金は申請落ちました。きちー。まぁ、想定外ですけど、この職を選んだ自己責任ですよ。