前回記事、いろいろ書いて、リベンジするぞ!みたいな雰囲気で終わったんだけど、結果、リベンジ失敗。
今日の作業は2見目。
前回記事で書いた価格の件、2見目でもう一度リストを見るフローだったようで、そこはクリア。
念のため1見目作業の振り返りと2件目作業の説明。
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1見目、「新規商品(差替商品)」「価格改定商品」を元に「商品名/価格/税込価格」の校正。
そのリストで校正できなかったものは前号流用。
補足として、「リストの商品名がゲラと違うときは、前(前号)と同じだったらOK。」とのこと。
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2見目は、1見目で出た校正指摘を元に修正したゲラを使って、
修正指示の確認と「商品名/価格/税込価格」の校正。
プラスして「配送料無料/有料」のチェックと「ポイント獲得有/無」のチェック。
さらに補足として「商品名がゲラと違うときは、前(1見目)と同じだったらOKだから。」と。
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んで、最初に言った通り、結局今日もリベンジ失敗。
普通通りのスピードで作業して、17:30ごろに手持ちが終り現場の校正者(他社)に渡したところ、一緒に作業していた校正者の手持ちが多そうだったので「半分手伝ってあげて」って言われて作業開始。
作業開始したところさ、1分、2分後くらいに、別の校正者が「作業終わりました」って現場校正者に渡してさ、現場校正者が「今日は手持ちないから帰っていいや」って言って帰していた。
いや?ここ(堀船の目の前)にあるが?
結局そこから2時間くらい作業して、19:30に開放。手伝った校正者、まだちんたらやってんの。
その現場、喫煙者が多いみたいで、みんなベランダでスパスパ。
そのちんたらやってた校正者も喫煙者で1時間おきくらいに5分前後タバコ吸いに行ってさ。以降は喫煙者に対するテンプレみたいな文句になるから(以下略するけど、校正スピード遅いんなら、どこで短縮するか考えないと。
タバコ吸うなとは言いませんよ。頭の疲労がやばい仕事だから息抜きは必要!
だけど休んだ分、遅くなる分をどうにかしようと思えと。一人作業じゃないんだぞ?
という思考もさ、現場に喫煙者が多かったらわからんのよ。だって「なんでタバコ吸わないの?」って思うもん。
出張校正って出来高払いじゃなくて時間給が多いのよ。
だから校正者は「ゆっくりやれば作業時間が増えて給料が増える」お客さんは「早い校正者に仕事をしてもらえば工数が減る」ってんで、自分みたいなのが割を食う立ち位置なのよ。先に返した遅い校正者も、遅いから返されたのかもしれない。
ということでさ、結論。クライアントがハンドリングするカタログ仕事は現場NGを出そうかと思った。
ヘルプで入るカタログ現場をNGってことかもしれない。
頑張った分、損する作業なんてフリーランスの仕事じゃねーのよ。それをやりたくないから社畜やめてフリーランスになったんだわ。こっちは。
そもそもハンドリングしている現場校正者も校正遅いみたいだし、精度も怪しいし、喫煙者だから休憩多いし、なんなんだこの現場って。
作業が遅い校正者って、段取りが悪いのもあるんだろうけど、そもそも急がなきゃいけない現場で作業してこなかったんだと思うんだよ。
例えていうなら、遅い校正者は徒歩しか知らないから徒歩で移動するし、それが許されていたから早くする方法を知らない。早くする必要もないからそういう考えも持たない。
こっちは、自転車も知ってるし、車も知ってるし、徒歩は選択肢の一つくらいな認識。あまり使いたくないけど、高速道路も知ってる。
当然徒歩の利点もあるけど、やってる作業、リスト校正よ?
それができなきゃ校正って仕事ができないくらい基本中の基本。時間かけるのはここじゃないでしょ。
そんな校正者を抱えて、クライアントは金を持ってんだなぁって思うけど、制作会社だからそんなに金があるわけじゃないと思うんだ。
最強は版元。あとメーカー。次に代理店。
さらに新ネタ。
初校時、現場の校正者(他社)に「商品名がゲラと違うときは、前と同じだったらOKだから。」って言われてたんだけど、今日の帰り際になってやっとその意味が分かった。
現場校正者のいう「商品名」っていうのは、商品名欄に書かれている「商品名」じゃなくて商品名欄そのものだったらしい。
リストの商品名欄には「メーカー名/商品名/容量」が書いてあって、メーカー名と容量は書いてあったり書いてなかったり。
ゲラはもっとひどくて、リストに書いてある内容が全部入ってたり部分的に抜けていたり、リストに無い文言が入っていたり。
これを「リストの商品名欄の商品名(メーカー名)と今回ゲラに食い違いがあった場合は、前号を見て差分があるようなら指摘」してたんだ。容量については即赤字。
ある商品。リストで40mlと記載されているのにゲラで40gになっていて、それを指摘していたら「ゲラとリストと違うときは1見通りだったらOKだからね?」って言われて、前号見てみたら「40g」。
そこで初めて、現場校正者が言っていた「商品名がゲラと違うときは、前と同じだったらOKだから。」の「商品名」が指している箇所はリストの商品名欄のことだったって気が付いたのよ。
1見ゲラ、容量未チェックの商品とかあるから、その場合前ゲラに戻っていたから知ってんだけど、
リスト「ml」、2見ゲラ「g」、1見ゲラ「g(未チェック)」、前号「ml」ってのがあって、もう、何が正しいのか。
ってことは、これはもう説明が悪いっていうよりは作業の手順が悪くて、1見のときに、「リストは商品コードと価格だけ見てね」「商品名やメーカー名、容量なんかは前と合わせてね」って手順にすればよかったのに、「リストとゲラは同じ状態だけど、前ゲラと違う」パターンは指摘が出せないわけだ。
もう、事故る臭いがプンプンするんだけど。
当然、それに気がついたので、現場校正者に、「商品名欄に入っている容量、ゲラと違う場合は容量でしたので、前を見ないで指摘してしまっています。」って伝えておいた。
そうしたら、半分手伝った校正者が「容量違いじゃなくて、単位違いでしょ?」 とか言っていて、確かに単位違いなんだけど、もう俺では理解できない作業してんだな。この人たちって思った。
カタログの精度で困っているというお客様がいらっしゃいましたら、
工数、精度の両面から相談にのれると思いますので、堀船までご相談ください。
ご連絡は以下まで。
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