👆の続きです。
階段をさらに上がり
静水の間には
「静湖雛物語」が飾られています。
滋賀県在住の人形作家
東之湖さんの作品。
滋賀県の特産品である
新之助上布(麻)を使用されているとか。
清涼感あふれる色合いの
美しい雛人形ですね✨
このような色彩のお雛さまは
初めて見ましたが
アーティスティックでステキ〜💕
さらに上のお部屋では
「極小雛飾り」が展示されています。
写真ではわかり難いですが
小さな小さなミニチュアの
雛人形なのです
ミニチュアも好きなので
顔を近づけて
食い入るように見てしまいました
本当に精巧にできています
もうひとつ上のお部屋では
「ねこたちの雛まつり」が🐈
楽しそうに笑っている
猫ちゃんたちを見ていると
こちらも幸せな気分になってきます
猫好きにはたまらないお雛さまですね
そしてとうとう一番上のお部屋です。
窓が二面ある明るいこちらのお部屋には
「早春を彩るてまり」が展示されています。
こちらにも吊るし飾りが✨
「まるく収まる」「縁をつくる」
などの意味が込められた手毬の
インスタレーションが綺麗です✨
全てのお部屋の鑑賞が終わったので
九十九段の階段を降りて行きましょう、
足先が氷のように冷たいですが…
百段階段と呼ばれていますが
実際は九十九段しかありません。
なぜ百段にしなかったのかは
諸説あるそうですが
100という完璧な数字から1を引いて
これからも発展する余地を残して
99段にした、
「月は満ちると欠ける」
と歌でも詠まれたように
完璧な状態は長く続かない
という考えから、
などの理由からだと言われているそうです。
日本の古き良き時代に
タイムスリップしたような
小旅行のようなひとときでした✨
雅なエレベーターを降り
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/616.png)