Googleの新コロナの感染予測日本版によると、
12月9日から1月5日までの予測される新規の、死亡者数697、陽性者数10万1262人。
今の感染者数は、もう前回のGoogle予測を超えている。
この年末、年始は大変なことになる。
自衛隊が病院に派遣されたりして、もう医療崩壊が始まっている。
医師会や病院協会はそろって、コロナ拡大阻止のために、GoToトラベルいったん阻止を訴えている。
国民の8割が、一旦停止すべきだと望んでいる。
昨日の午後3時。 いつも、東京都の新規感染者数が発表される時刻。
政府のコロナ分科会の尾身会長が記者会見を開き、窮状を訴えた。
TVのワイドショーでは、菅首相のニコニコ生動画ライヴ配信を流していた。 この時間に合わせるのは、GoToトラベルの変更かと思ったが、
冒頭、「みなさん、こんにちは。 ガースーです」とニコニコ。
あ~ぁ、完全に壊れている。
コロナ禍のどんな国のリーダーだって、コロナに関する記者会見を行う時は、真剣で悲痛な面持ちだ。 自分のことをあだ名で呼んでニッコリしたりしない。国民を舐めているしか思えない。こんな状況なのに、危機意識もないのか。
GoToトラベルの一旦停止についても、「まだ考えていない」。
もう、この時点で、TVを切った。
ガースーからのガス漏れを浴びたような気がして、慌てて換気した。
この国のリーダー、ガースーが新コロナ対策の一番の障害。
自分を首相にしてくれた二階自民党幹事長と懇ろの大手旅行業界を儲けさせるために、国民の命と健康を賭場で賭ける。
西村大臣も田村厚労相も「危機感を持っている」というだけ。
本当に危機感を持っているなら、ガースーに向かって「GoTo止めないなら、俺は大臣辞める」と、身体を張ることぐらいしたらどうだ。
11月25日に西村大臣が「これからの3週間が勝負」だと言った。 あと、4~5日。 だれとだれが勝負をするのか? 勝負しても、新コロナが落ち着かなければ、国民のせいにするのはわかっている。
内閣支持率が10ポイント以上も下がった。 どんどんどんどん下げて、ガースーは、GoTo退陣に追い込もう。
今日は急ぎます。これで時間切れです。