今年のトロントは例年に無く暖冬とのことでしたが、今日は朝から激しい雪です。
スクールバスやタクシーも動きません。
夕方にやっとやみましたが、30cmは積もったでしょうか、みんな道路確保の雪かきで大変です。
大陸の気候は厳しいものがありますね。
さて今日の命題ですが、外国に住むということとはどういうことなんでしょう?
まさに異文化に暮らすことですから、なんといっても最大の壁は言語です。
外国に住むことは現地の法に従っていきることですから、意思疎通できなければ大変な目に会います。
英語圏だからなんとかなるだろうと思っていましたが、言葉の壁は厚く、はねっ返されっぱなしです。
しかたなく、新居住者用にカナダ政府の用意してくれた英語学校(LINK)へ通い始めました。
LINKではレベルが6つのクラスに分かれており
レベル1から6までの6段階にわかれます。
レベル1は全く話せない人向けで、名詞から入っていき、レベル6は新聞やラジオニュースが50%以上理解でき、かつそのテーマに自分の意見を述べ、会話できる人ということでしょうか。
小生はリスニングに問題ありとのことでレベル5と判定されました。
レベル5のMs.Grace先生は生粋のカナダ人で綺麗な英語の使い手?で、ゆっくり話してくれるのでとても分かりやすいです、それにもまして教えることにこんな熱心な先生に初めて会いました。
分かりました?(Make sense?)に行くまでボディランゲージまで使って解説してくれ、まるで母親のようです。
こんな先生は日本にはいなかったなーと感動し、楽しく授業を続けています。
明日からはMs.Graceに教わったことをトピックして行きます。
今夜はこのへんで。