レトロチャイナな東華菜館

先日、京都に行ってきた時のこと。


「東華菜館」という北京料理店でこう君と晩御飯。

あまりに洒落た店内だったので背景資料に…と写真をたくさん撮らせていただきました。



大正時代に西洋料理としてオープンし、戦中に中華料理屋に変更したそうです。
（西洋料理だとダメだったそうなので、創業者が中国人の友達に営業を託したということだそうで…）

戦前のモダンな香りが全力で匂って来る洒落た建築で、国の有形文化財として登録されてるそうです。


印象的だったのは日本最古のエレベーター。
「いま何階か」をしらせる目盛りがかっこよかった！
なんかミステリーとか脱出ゲームに出てきそうなデザインで…


※一応お店のアドレスを貼っておきます。そこにエレベーターや建物全貌の写真があるので…（ＰＣ用だけど）
↓
http://www.tohkasaikan.com/



風景を撮るだけじゃなく自分たちも一応写しておいたのでＵＰ。
普通に撮ってもどうせ薄暗いので、レトロな建物にあわせてセピアモードで撮りました（＾＾）




美味しいし、とにかく量が多いので、３～４人で行ってわけあったらかなり安く本格的な味を楽しめるんじゃないかと思いました。
２人だとボリューム負けしてしまい、せっかく頼んだのに残したらもったいないからと必死になって食べることに…歩くのが辛いほど満腹に(笑)でも不思議ともたれたり胸やけしたりしなかったのは料理の質が良いからなのかもしれません。



戦前「西洋料理店」だったころのメニューも食べてみたかったなあ。

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