先週末、勤めてる専門学校の学園祭がありました。


デザインの学校なだけに各科それぞれ工夫をこらして教室を「なにかの部屋」にしていましたが(お化け屋敷とか喫茶店とか売店とか…絵や作品の展示部屋があるほかの出し物は基本的に大学の文化祭と同じです)



最近の子らしく、
「スマホで撮影するための部屋」をこしらえてるのがユニークでした。


壁に装飾を施しておいて、その前に立って写真を撮るわけです。

たとえば


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これは切り絵の得意な子が黒い紙を魔法陣の形に切って窓にはったもの。
(モデルは死神コスのこうくんです)

窓の外からの明かりで幻想的な感じに撮れるわけですね。




漫画っぽいのだと


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漫画効果を印刷しておいて、いろいろな擬音文字を一文字一文字好きに置けるように用意しておいたモノ。


「ドン」に「ウ」を付けるだけで別の空気になることを知りました(笑)



少女漫画効果の場合…


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わざとイメージがあわない対象物で写すという方法も。




ちょうど時期がハロウィンだったんで、教師も生徒も仮装をしての参加。


メイク学科が
「ゾンビの特殊メイク体験」のコーナーを開いていたので、学校のいたるところで顔の一部がはげたり腐ったり陥没したりした若者たちが見受けられました(笑)
子供が見たら怖がるんじゃないかなあ。


自分は新しいものを用意する時間がなかったので何日か前のブログにのせたパイレーツオブカリビアンで参戦。
ひぐらしカンナ先生のハロウィンパーティーで着たやつです。


立体形の学部の先生がやってたフランケンシュタインの特殊メイクが見事だったので、来年は自分もなんか目新しいオバケコスをしようかなあ~、と考えたのでした。