トークショー直後なので来てくださった方にお礼etcのメッセージを日記で言わなくては…と思いつつこっち先に書かせてください。



あの頃一緒に駆け抜けた東京のみんなへの私信も兼ねて。




やっくんの突然の死については、ニュースやなんかでご存知かと思うので説明は省きます。



あばれヌンチャク時代相方だった竹内くんとともに、なにかあるごとに一緒にイベントしたり芝居をやったり、行き詰まっている時には相談してきたりして慕ってくれた、弟のような子でした。

最後に電話で話したのは、なんか好いてきた女の子が断ったらデッチ上げ事件で攻撃してきて困ってる、辛い、ということにたいしての相談。


我々エンターテイメントをする側の人間は、デッチ上げ、嘘情報、ネットの中でのなりきりや妬み恨みをぶつけられてもそれに対しての発言権がないに等しく、たいてい信じてもらえないものなので、大御所になるまでは修行と思い気を張ってがんばるしかないもんでして…

そこに関しては芸能も音楽も漫画も一緒。
お互いに励まし合って生き抜くしかない環境。




みんなそれはわかった上での活動だから、今アメトークとかに出て表に立てた子たちも、人気の波で下がった子たちも、声優とか音楽とかの別ジャンルに移動した子たちも『陰口は有名税』といわれる言葉に苦笑いしながらがんばってるんじゃないかと思います。





やっくんはこれからだって年齢だったし死ぬには若すぎたけど、きっと天国で「やっとのんびりできるぜっ!」と羽を伸ばしてくれることでしょう。
大好きな漫画を山積みしながら。
そう信じたい。

「いつか死んで天国に行ったら、手塚治虫の未完の漫画の続き読めるかな!アッチで描いてるかもしれないから」
って話を昔話したことあったけど、こんなに早く実現しちゃうとは思いませんでした。



やっくん、そのうちみんな順番にそっちいくからね。
俺らも、ワンちゃんも、竹内くんも、美女メンの子たちも、生きてるものはいつかかならず行くからさ。

その時には「だいぶ先に来てた先輩」として天国をナビしてね。



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