椎名誠のエッセイを読んで、興味を持ったイベントがあった。



それは「椎名会」というものに招かれて参加した時の話
で、全国の「椎名」をいう苗字を持つ人が集まってパーティーをするという会で、第二回のゲストとして招かれたのだという(ちなみに一回目ゲストは椎名桜子)

日頃の職業、地域など気にせず名刺交換していくと、中には下の名前も完全に同じ人と出会ったりしてなんだか不思議な気分になるとのことで・・・



そこそこ前に書かれたエッセイだから今ならネットのコミュニティですぐ集まれそうなものだけど・・・

逆にネットがないからこそ生身の人間が集まるのであって、生身どうしがハタと目をあわせて名札をみたら同姓同名、ってののほうが刺激的で面白い体験になるんじゃないかなあと思った。

あ、ネットだと下の名前も晒しあったら個人情報もクソもないか(^^;)

俺みたいに本名の人はまあ今更問題ナシかもしれないけど



「新井会」ってパーティーがあったら面白いから参加してみたいなあ。

新井祥って意外と少なそうな気がしてならない。祥和とか祥一とか、祥のあともう一文字、って人はいそうだけど・・・
「翔」の字のほうならいるかな?(←たまに読者さんからのメールでこっちのほうで書かれるw)



ああでも、新井ってもともとの自分の苗字じゃなかったから子供の頃からの思い出は伴わないから、先祖代々的な「血族感」はあまりないか・・・

結婚して苗字がかわったんでそのままペンネームにして、離婚してもペンネーム変えたくないからそのまま本名として使って今に至る、って歴史しかないので・・・(笑

(↑若年層の方へ・離婚したらみんな親の苗字に戻ると思ってる子が多いけど、選択自由なんだよ~)




もとの苗字なら「中島会」だな。それ
もまたたくさんいそうだな。
ああ、親族の葬式出席すれば自動的に「中島会開催」になるか・・・