ストレートネックについては、3月に更新させて頂きましたブログの方でも説明はさせて頂きましたが、

最近は症状でお悩みの方も多くみられますのでもう一度まとめてみました。

 

ストレートネックとは、首の骨(頚椎)の正常な前弯カーブが失われ、まっすぐになってしまった状態を指します。
通常、頚椎は緩やかな前弯カーブを描いており、このカーブは頭部の重さを分散させ、衝撃を和らげる役割を果たしています。しかし、ストレートネックになると、この重要な機能が失われてしまいます。


慢性的な首や肩の痛みや凝りの悪化し頭痛・めまい・吐き気が生じることがあります。
手のしびれや麻痺感が強くなります。
めまいや吐き気が生じることがあります。
目の疲れや眼精疲労により自律神経が乱れ、イライラや不眠などの症状が現れることがあります。


さらに症状が酷くなってしまうと
頚椎症性神経根症などの神経症状が起こり、手足の麻痺を引き起こす脊髄症に進展する可能性があります。
頚椎椎間板ヘルニアや頸部脊柱管狭窄症、変形性頚椎症などの関連疾患のリスクが高まります。

 

 

ストレートネックの方は

膝が曲がる→骨盤後傾→背中が猫背になる→首が前に出てストレートネックになる

 

このように上半の問題もあるのですが、下半身(骨盤から下)の問題も大きく改善していかなければいけない

ポイントになると思います。