そもそも、なぜ膝に水が溜まるのか?
膝に水が溜まる原因とは
筋肉が引っ張られてなかの筋線維に傷ができます。
そこに炎症が起きることで水が溜まってくるのです。
じゃあ、なぜ炎症が起きるのか?
「大腿二頭筋」あるいは「ハムストリング筋」などの後ろ側の筋肉。
そこの筋肉と合わせて、膝から下の筋肉「腓腹筋」「足底筋」などの緊張があるために
膝の裏側を引っ張ってしまっています。
上に引っ張るのと下に引っ張ることが同時に起きることで
引っ張り合いの伸び縮みによって裂けてしまうのです。
そこで、炎症が起きていると原因と考えられています。
「大腿二頭筋」「ハムストリング筋」がなぜ緊張するのか?
「大腿二頭筋」「ハムストリング筋」などの筋肉の緊張をとってあげない限り治らないということです。
では、どうして
「大腿二頭筋」「ハムストリング筋」が緊張するのかは腸骨の前方変位が原因なのです。
前側にくるんと回転して止まっている状態なのです。
その腸骨をこれ以上前に行かないようにして「大腿二頭筋」「ハムストリング筋」が引っ張って
元にもどそうとしてくれている状態なのです。
膝に水が溜まる治療の解決方法とは?
ズバリ、前方に行っている
腸骨を元に戻してあげる
そして、反対側の腓腹筋や足底筋(ふくらはぎ)がなぜ緊張するのか?
原因は足底筋なので「足の指」
足の指がずれているということです。
つまり、治る大まかな過程としましては
①引っ張り合う筋肉の緊張を止めて上げる
➁炎症が軽減し熱もなくなる
➂水腫もなくなってくる
膝への炎症が強くなると歩く、体重をのせるだけでも痛みを感じたりするようになります。
階段やしゃがむ動きではとくに大変になると思います。
早急にケアをしていきましょう。
ご相談は24時間いつでも可能です。
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荒井接骨
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