修善寺温泉は歴史と文化の温泉街。
修善寺温泉の中心の名刹「修禅寺」は平安時代。
今から1200年以上前の大同2年（807年）に弘法大師によって開基されました。
鎌倉時代には、源頼朝の弟、源範頼が襲われ、鎌倉2代将軍源頼家も暗殺された悲劇の温泉場。
明治時代になり、各旅館の温泉掘削とともに、皇族の方々や政治家、そして多くの文人墨客が癒しを求めて訪れた温泉場です。
そんな温泉街を一望できるのが、ここ「仰空楼(ぎょうくうろう)」
その横には平成12年にオープンした外湯「筥湯（はこゆ）」もあります。
檜造りの湯舟で、掛け流しの湯があふれる内風呂のみの小さな温泉施設。
大人(中学生以上)700円、子供(小学生未満)400円
12:00～21:00(20:30最終受付) 不定休
仰空楼の入り口から中に。
木組みの日本建築の建物。
楼に登ればこの景色。
「修禅寺」や「独鈷の湯」、「とっこの湯公園」、そして「新井旅館」など温泉街が一望。
修善寺温泉にお越しになりましたら、「仰空楼」からの景色をお楽しみください。
入場は無料です。
新井旅館のホームページもどうぞご覧下さい。
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