大相撲2024年1月場所が始まり、大関貴景勝関の休場がありましたが、今場所は横綱照ノ富士関も出場して盛り上がっています。
そんな大相撲に関するお話。
明治時代、新井旅館には当時の大横綱だった方がお泊りになっています。
「新井旅館 華の池」でのワンショット。
扇子を持ち上げてポーズをとっている方、第19代横綱 常陸山谷右エ門関です。
常陸山関は、明治から大正時代に活躍した力士。
比類無き力量から「古今十傑」の一人とされ、人格的にも優れ「角聖」と呼ばれた方。
そして何と言っても、大相撲を「国技」に押し上げた方です。
現役引退後は出羽ノ海を襲名、3人の横綱、4人の大関を育成、現在の出羽海部屋の礎を築かれました。
5代目出羽ノ海。
生涯戦歴:159勝15敗131休23分2預(33場所)
幕内戦歴:150勝15敗22分2預131休(32場所)
優勝相当成績7回
幕内優勝9回
そんな常陸山谷右エ門関の誕生日が1874年1月19日。
今日1月19日は明治時代の大横綱、常陸山谷右エ門関の生誕150年です。
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