石井林響画伯、本名石井毅三郎

 

明治17年千葉市に生まれ、16才の時に画家になる為に上京。

 

横山大観・菱田春草・下村観山らの作品に感銘を受け日本画の道へ進み、明治40年23才の頃に新井旅館三代目相原寛太郎と知り合い親交を深めました。

 

明治42年には、新井旅館に何度もご宿泊されていた宮内庁御用達の帽子店茂野梅吉氏のお嬢様きんさんを紹介され結婚。

  

新井旅館三代目相原寛太郎はその際に仲人を務めました。

 

その石井林響画伯。

 

明治時代の雅号は「石井天風」

 

今日はその石井天風画伯から頂いたはがきのご紹介。

 

伊豆国修善寺温泉 新井天城様

 

天城は相原寛太郎の雅号です。

 

消印は明治44年10月1日

 

明治44年は1911年。

 

今から112年前に頂いた手紙です。

 

石井天風画伯当時27才。

 

内容はこちら。

 

 

読み下しは後日。

 

 

 

 

 

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