今から100年前の大正12年(1923年)9月1日午前11時58分
関東地方南部を最大震度7、マグニチュード7.9の地震
関東大震災
が襲いました。
昼時ということもあり、136件の火災が発生。瞬く間にあたり一面を焼き尽くし、死者・行方不明者合わせて14万2800人という日本災害史上最大の被害をもたらしました。
今日は防災の日。
「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」日とされています。
台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められています。
伊豆半島では昭和5年にはマグニチュード7.3の「北伊豆地震」が起こり、昭和33年の狩野川台風によって多くの被害を被りました。
修善寺温泉では、平成16年の台風22号によって多くの被害を受けました。
ここ数年台風や豪雨の被害も増えてきています。
今日は「防災の日」そして「防災週間」に入ります。
災害に対する心構えの準備をしっかりと行いましょう。
新井旅館に残る「100年前の関東大震災の被害状況の写真」です。
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