一昨日ご紹介しました「昭和7年築 登録有形文化財 あやめの棟」

 

 

「天平大浴堂」の横を通り、「桂の棟」から分かれるところまでご紹介しました。

 

 

今日は「あやめの棟 1号室」をご紹介します。

 

「あやめの棟」に入り、階段を上がり2階へ。

   

 

奥が「あやめの棟 1号室」

 

廊下の窓からは「明治14年築 登録有形文化財 青州楼」がすぐそばに見えます。

 

 

部屋に入ると、本間は10畳で書院造り。

 

 

日本画家 安田靫彦画伯の意匠で造られています。

 

広縁からの眺めですが、窓は全面ガラス。


正面に大きな木が見えますがその下は桂川。

 

 

外の欄干のデザインも安田画伯で、卍崩しのデザインです。

 

本間の横に3畳ほどの化粧の間

   

 

化粧の間からは、「明治32年築 登録有形文化財 雪の棟」・「明治41年築 登録有形文化財 霞の棟」そして「大正8年築 登録有形文化財 月の棟」を眺めることができます。

 

 

 

 

 

 

 

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