今日の修善寺温泉は雨。

 

午後からは風も強くなってぎした。

 

今日は3時のチェックインに合わせて旅館に入り、のんびり温泉に浸かり、観光は明日。がおすすめかも。

 

 

昭和45年ころの小冊子内の「沿革史」の続きです。

 

 

明治39年、平八は一人娘つるに寛太郎(沐芳)を迎え隠居しました。

明治41年3月、霞の棟は落成しました。桂川沿いの木造三階建てでありますが、地形を利用した建物として当時は珍しい一階は地下に在る形となって居ります。

霞下と称して居りますが、天平大浴堂に向かい合った中宴会場であり、部屋の降り口には瑞図渓、床脇から鯉が群れ遊ぶ藍瑛瑞が眺められます。

 

明治40年、新築中の「霞の棟」

一階の左側と奥は石が積まれた形。右奥は滝になっていました。

 

そして明治41年に完成した「霞の棟」

 

その後、築100年で改修工事を行った現在の「霞の棟」。

 

 

 

 

 

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