今日は長野市にあります「水野美術館」で開催されております、
生誕135年記念 川端龍子展
のご案内です。
明治18年和歌山県で生まれた川端龍子画伯は10歳で東京へ家族と移転。
幼少の頃、鯉のぼりを見て「こんな鯉のぼりをきれいに書きたい」という思いから画家を目指すようになります。
大正6年、横山大観画伯率いる日本美術院の同人となり、新井旅館三代目館主 相原寛太郎とも交友が深まっていきます。
修善寺をこよなく愛した川端龍子画伯は修善寺温泉に別荘も建て、別荘滞在中は新井旅館から食事を取り寄せていました。
昭和35年には、「大正8年築 新井旅館 登録有形文化財 月の棟」の改修工事の監修も行っていただきました。
その後1966年(昭和41年)に亡くなられ、お墓は修禅寺内に造られています。
今年で生誕135年。
今月23日から長野市水野美術館で展覧会が開催されています。
2020年9月22日(火)まで開催です。
詳しくは水野美術館さんのホームページをご覧ください。→https://www.mizuno-museum.jp/
ちなみに「新井旅館 書画展示場」にても今回、川端龍子画伯の作品を見ることができます。
川端龍子 天平風呂
新井旅館のホームページもどうぞご覧下さい。
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歴史・文化に囲まれた宿 新井旅館 www.arairyokan.net