今日の修善寺温泉は晴れ。

 

今日も暑い一日です。

 

ただ雲も多いようで、予報では夕方にかけて雨マークがついています。

  

今日の華の池と花の棟。

       

   

池の真ん中にある灯篭が存在感を示しています。

    

時代は遡り・・・

   

あらゐコレクション 昔の写真 より

   

      

華の池で寛ぐ男性5名。

    

後ろの建物は窓ガラスも入っていません。

    

昔の「花の棟」かと思われます。
   
右端に座っているのは「新井旅館三代目相原寛太郎」
  

三代目はすぐにわかりましたが、

 

他の方は・・・

    

  

写真の裏に詳細が書いてありました。

  

   

明治40年7月28日撮影(今から108年前の今日です。)

  

左から

 

高田實:明治4319日(1871.5.8)~大正5924日(1916

明治大正期の新派俳優。関西新派の中心俳優として活躍。のち帰京して本郷座の座頭俳優となり、新派劇全盛時代を招来しました。

 

吉原雅風:明治15年11月11日(1882年)~昭和4年12月25日(1929)

明治-昭和時代前期の日本画家。
橋本雅邦に師事。明治40年文展に初入選し、のち文展,帝展を中心に活躍。「雪の清水越」「山霧」など雄大な趣の山水画をえがいた。

 

広瀬長江:明治17年(1884年)~大正6年(1917)

明治33年から連合絵画共進会に勝仙の号で出品をはじめる。活動の中心は紅児会。新井旅館三代目相原寛太郎を鎌倉材木座にて療養中だった安田靫彦のもとへ案内したり、前田青邨を紅児会に紹介したりした。

 

清元梅吉(家元):嘉永7520日(1854615日)~明治44(1911)514

本名松原清吉 初代の弟子。江戸神田の生まれ 1870年に2代目梅吉を襲名。4代目・5代目清元延寿太夫の立三味線を努め、妻は4代目延寿太夫の長女はる。作曲に「清海波」「三千歳」「雁金」「隅田川」など多数。

 

 

なかなか貴重な写真です。

 

 

 

 

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