今日の修善寺温泉は晴れ。

     

   

気温も高く、ポカポカ陽気の中、

    

本日は「春季弘法忌 湯汲み式」

    

が行われました。

    

お昼過ぎ、修禅寺境内は人であふれています。

     

  

午後1時半、修禅寺の鐘の音と共に湯汲み式が始まりました。

    

横田利昭さんの笛の音が先頭。

   

そして太鼓が鳴らされながら、その後ろを護寺会の方々が弘法大師の幟旗を持って続きます。

      

   

そしてかわいらしい御稚児さんたち。

   

  

僧侶の方と修善寺温泉組合、旅館組合の理事さん。

  

 

そして各旅館や外湯の名前の入った桶を持った31名の湯汲み娘の皆さんです。

   

 

修禅寺境内から山門を下り、虎渓橋~渡月橋を渡り「独鈷の湯」と歩いて回ります。

  

周りにはカメラやスマホを構えた方々でいっぱい。

     

 

「独鈷の湯」では、修禅寺僧侶の汲み上げた温泉を桶に移してもらいます。

  

 

そして湯汲み娘の方々は温泉街をまわり、独鈷の湯公園に向かいます。

 

「独鈷の湯」の下では修善寺調理師会の稚鮎の放流も行われました。

  

 

一方、横田利昭さんを先頭に温泉街を練り歩いた一行は「お下りさん」と合流し、

 

独鈷の湯公園に戻ってきました。

  

 

 

「奥の院」からお下りしてきた御輿は一度独鈷の湯公園でおろされ、

 

 

吉野ご住職による読経や、お焼香の後、

 

 

再び出発し修禅寺に戻っていきます。

 

 

最後に修禅寺本堂にて「報恩大祈祷会」が行われ、

 

晴天の中今年の湯汲み式は終了しました。

  

 

皆様お疲れました。

 

 

昨年の湯汲み式の様子→2018年4月21日の日記

 

 

 

 

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