今日の修善寺温泉は曇りのち晴れ。
チェックアウトの時間には段々と晴れ間が出てきていました。
写真は登録有形文化財「霞の棟」から見た、
登録有形文化財「青州楼」と「月の棟」
目線を西側にずらすと、
明治32年築 登録有形文化財「雪の棟」
昭和33年、建築家吉江健吉氏によってお茶室風の部屋に改装されています。
二階西側の部屋が「雪一号室」
十二畳バストイレ付の部屋。
天井を斜めにしたり、お茶室の明り取りのようなデザインになっています。
正面広縁の窓ガラスが昔の日本建築を残しています。
全面窓ガラス。
腰下の部分まで透明のガラスってあまり見ないのではないでしょうか?
西側の窓の外は、
「華の池」を挟んで、登録有形文化財「桐の棟」と「花の棟」
その手前の枝。
まだ若い修善寺桜ですが、ここ数年かわいらしい花を咲かせています。
今年はまた花の数が増えてきています。
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