今日の修善寺温泉は晴れ。

 

午後から少し風が強くなってきましたが、暖かないい一日でした。

 

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明治41年築 登録文化財 霞の棟

 

をご案内。

 

 

日本画家横山大観画伯や、歌舞伎役者初代中村吉右衛門丈など多くの文人墨客が宿泊、

 

静岡千頭の赤松をふんだんに使った建物。

  

今年で築110年を迎えました。

 

建てられた当初は、ガラス窓や壁もありませんでした。

 

  

 

時代と共に窓ガラスが入ったり、壁が塗られ現在に到っています。

 

 

ただ、さすがに老朽化は否めず、今年の5月より修復工事に入ります。

 

そんな「霞の棟」の場所は、川沿いで玄関の奥になります。

 

 

瓦を下ろしたり、壁などを一度落としたりするにあたり、

 

玄関に重機を置いて作業をすることになります。

 

そして「霞の棟」は、新井旅館の真ん中附近でもあることから、

 

ご宿泊の方にも迷惑がかかるため、5月からの改修工事に伴い、

 

5月14日(月)から7月20日(金)までの約2ヶ月、旅館の営業を休止致します。

 

工事の進行状況など、またブログにてお知らせ致します。

 

新井旅館に5月から7月の間にご宿泊を予定されていらっしゃる方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、

 

どうぞご理解を頂き、7月20日以降のご宿泊をご検討下さい。

 

 

 

 

 

 

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