今日の修善寺温泉は快晴。

 

三連休中日も暑い一日となっています。

 

今日は

 

昭和9年改装 登録文化財 花の棟

 

花七号室

 

をご紹介

 

 

正面の障子は、50年以上新井旅館の倉庫で寝かせていた杉を使っています。

 

障子を開けると、その先には 

 

 

桂川と竹林

  

 

暑いこの時期、桂川の清流がグッと気温を下げてくれます。

 
「花の棟」は、日本画家安田靫彦画伯の考証が多々入っています。
  
この写真の中にも、
 

 

ベランダの欄間のデザインは安田靫彦画伯のもの。

 

卍をかたどっています。

 

 

川との境の欄干のデザインも安田画伯。

 

部屋の中も、安田靫彦画伯の考証が沢山あります。

 

欄間の格子柄や

 

 

床の間横のデザイン。

   

 

そして長押に付けられた「釘隠し」
  




旅行の際、いろいろな周辺の見所を回るかと思いますが、

 

日本旅館にご宿泊の際は、日本建築の見所がいくつもあります。

 

どうぞお見逃しなく。

 







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