明治32年築 登録文化財 雪の棟

 

昭和33年 建築家 吉江憲吉氏により、数寄屋造りの部屋に改装されました。

 

雪の棟は、太鼓橋を渡ったところにある合計4部屋の棟。

     

 

右の階段を挟んで、二階に雪一号室と二号室、一階は雪三号室と雪五号室

  

 

今日はこの階段を上がって左手にある

 

雪一号室

 

のご紹介です。

   

 

十二畳の本間にベランダ、そしてトイレとお風呂が付いた部屋です。

   

 

数奇屋(茶室)風の趣きが、天井にも表れています。

   

 

障子を開けると、正面はベランダ、そして庭。
   

  

この部屋の窓も足元までガラスが張ってありますので、景色全体が見えてきます。

    

  
外は紅葉だらけ。11月中旬から真っ赤に変ってきます。

  


右側の障子を開けると、

   

 

松の木が見えます。

  

近くに寄って見てみると・・・
   

 

華の池がよ~く見えます。

  

この障子の横にはテレビがあり、その横に茶室の入口のような襖。

  

 

この奥は・・・

  

  

洗面所とお風呂になっています。
     

 

お風呂はヒノキ風呂。周りの岩は伊豆石。

 

建物自体は古い建物ですが、改装によってとっても快適な部屋になっています。






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