修善寺温泉に電車で起こしくださっているお客様は、

   

新幹線三島駅から伊豆箱根鉄道に乗り換え、

   

終点修善寺駅で下車、その後タクシーもしくはバスで温泉街までお越しいただいています。

   

  

伊豆箱根鉄道が修善寺駅まで延長されたのが大正13年の8月。

    

それまでは大仁駅までしか来ていませんでした。

 

   

大仁駅まで延長されたのが明治32年7月のこと。

   

その年、新井旅館では雪の棟が新築され、青州楼から雪の棟に続く廊下として、

 

「渡りの橋」が作られました。

 

こちらが、その「渡りの橋」。

  

 

明治32年からお客様をお迎えしています。

 

反対側から撮った写真がこちら。

 

 

新井旅館の特徴は、出来るだけ昔のままの形を維持しているところ。

 

さすがに明治32年の写真は発見できていませんが、

 

昭和10年の写真が残っています。

  

完成後40年経ってしまった写真ですがご覧ください。

   

 

今から80年近く前の写真です。

 

どうぞ上の写真と比べてみてください。

 






新井旅館のホームページもどうぞご覧下さい。

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歴史・文化に囲まれた宿 新井旅館  http://arairyokan.net/