明治時代の半ばに始まった日本の演劇の一派に

 
 

新派

 
 

と呼ばれる派があります。

 
 

明治21年に始まり、

 
 

新井旅館ゆかりの尾崎紅葉や泉鏡花などの作を上演したりしていたようです。

 
 

1923年、関東大震災後は初代水谷八重子さんが参加し、

 
 

川口松太郎氏が台本を書くようになりました。

 
 

昭和10年に直木賞を受賞した、その川口松太郎氏の

 
 

風柳深川唄



江戸時代から東京深川で料亭を営む利三郎その娘せつ、



そして板前長蔵との今で言うラブストーリーです。




川口松太郎氏は、



新井旅館 特別室



昭和9年築 登録文化財  吉野の棟



にご宿泊し、この風柳深川唄を書かれました。




この劇の中ではこんな場面が登場します。



修善寺温泉 新井旅館の場



策略結婚の中のおせつが修善寺温泉に逃げ、長蔵の本意を聞くべく長蔵を呼ぶ場面。

    

  

 登録文化財 新井旅館  あらゐ日記

 


そこに登場する太鼓橋



.とてもすばらしい場面に登場させていただいたいます。




その川口松太郎氏ですが、



昭和60年6月9日に亡くなられました。





今日は、新井旅館ゆかりの作家



川口松太郎氏の命日です。








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