今日の修善寺温泉は曇り。
梅林からの富士山も、朝は薄く見えていましたが、
昼過ぎには雲に覆われた感じで見えなくなってしまいました。
昼過ぎに散歩がてら、竹林の小径から新井旅館を撮ってみました。
いつも泳いでいたカルガモたちは、それぞれ落ち着く場所へ移動しているようです。
この風景も70年前からほとんど変わっていません。
右奥に見える桂橋が、木造からがっちりした橋に変わり、
橋の隅にある部屋が一室、コンクリートで被われたくらいでしょうか?
下は70余年前、昭和10年頃の写真。
左隅にある建物は、特別室「吉野の棟」
二間続きの広い部屋。
川口松太郎氏が「風流深川歌」を、舟橋聖一氏が「花実の絵」を書いた部屋。
安田靫彦画伯設計で、昭和10年8月起工翌年8月末竣工
70年以上に渡ってお客様に愛され続けています。
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