今日の修善寺温泉は晴れ。

 

修善寺梅林を歩いていると、ほんわりと汗をかくような感じでした。

 
 
 

新井旅館のお風呂には、

 

天平大浴堂・あやめの湯・野天風呂・琵琶湖風呂があります。

 
 

男女交替制で、旅館滞在中はどこかのお風呂に入れます。

 
 

その中で今日は、琵琶湖風呂のご紹介。

 

 
登録文化財 新井旅館  あらゐ日記

 

渡りの橋を渡ってすぐ左側に、地下へ降りていく階段があります。

 
 

階段を下りていくと、

 
 

大正時代からあるお風呂 琵琶湖風呂 があります。

 
登録文化財 新井旅館  あらゐ日記

 

琵琶湖の形をイメージしています。

 
 
 

形だけだと思っていましたが、先日大津からお越しのお客様から、

 

「琵琶湖風呂は形だけでなく、深さも考えて作っていますね」

 

とお聞きしました。

 
 
 

調べてみると、南側を南湖・北側を北湖と呼んでいるそうで、

 

南湖の深さは平均4メートル・北湖が平均43メートル。


最大103メートルという深いところもあるそうです。

 
 
 

上の写真ではわかりづらいですが、

 

一番左側(南湖のイメージ)は数センチ、

 

半円に見えるところ(北湖)の左側が50センチくらいでしょうか。

 

そして右側部分は一メートルくらいの深さがあります。

 
 
 

寝湯・立ち湯・座り湯のどれも対応できるんです。

 
 

温泉はもちろん源泉掛け流し

 
 
 

そしてこの琵琶湖風呂は貸し切り風呂

  

  

湯船でバタ足もできちゃいます。

  

  

洗い場の石は、水にぬれると緑色が映えてくる伊豆石

  

  

  

  

絶対にお薦めのお風呂です。

 

  

  

 

 

 

 

 


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