広島は今日8月6日、「65回目の原爆の日」を迎え、


原爆が投下された8時15分、今年も「平和の鐘」の音が鳴り響く中、黙祷が行われました。


改めて戦争の恐ろしさを実感し、犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。



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以前このブログでもご紹介しましたが、(1月31日のブログ)

 

広島で鳴り響いた「平和の鐘」

   

作は人間国宝香取正彦氏 (故人)、表面の「平和」の文字は吉田茂元首相の書。 

 

現在の鐘は5代目にあたるそうです。

   
  

香取正彦氏は、

  

長嶋茂雄氏と同じ千葉県佐倉市出身、文化勲章受章者香取秀真(ほつま)氏 の長男です。

  
  

東京美術学校出身の秀真氏は、

  

同じ美術学校出身で文化勲章受賞者の安田靫彦画伯と深い交友があり、

  

安田靫彦画伯によって設計された、新井旅館の天平大浴堂の燈火を手がけていただきました。

  

 

 
昭和10年撮影の天平大浴堂の燈火

 
あらゐ日記
 
当時、よもや原爆など落とされるとは思ってもみなかった時代です。

 
 

75年の年月を経て、今日の天平大浴堂
 
あらゐ日記
 
 
「平和の鐘」ではありませんが、世界中の方々が分け隔てなく裸のおつきあいをしています。

 

 
 

温泉につかって、燈火を見ながら幸せな気分を味わって下さい。

 

 
あらゐ日記
 

 





 

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