幼稚園に当たり前に自転車に乗って通っていたのに、突然自転車に乗らない宣言をされたのは入学から2週間経った頃だった
幼稚園に電話をして
この感じだと遅刻しますと一報を入れてから歩いて通園。1時間半かかってなんとか到着
それから徒歩通園が当たり前に…
遅刻しても良いからと
毎日朝の8時過ぎに家を出て10時前までには着けるように毎朝バタバタしながら家を出て。
雨が降ろうがなんだろうが私は自転車を押しながら
子は自由に歩きながら向かい
子は走ったり（子が走ると私は自転車に乗って追いかける。止まってなどにはちゃんと聞ける。）
好きなトラックやゴミ収集車を見つけると止まって見たり
園までの道のりが案外車が少なくゆっくりした道ばかりだったから出来た方法なのかもしれない
子の気がむけばすんなり行くところも
1度何かに気が向くと10分15分は当たり前にストップ。
頑張っても1時間以内に着けず
毎日幼稚園までが果てしなく遠く感じた
（自転車で15分の距離）
休みたかったら休んでいいんだよ
と声をかけるも一度もそれを聞いてくれず
それが2週間続いて（その間に夫もその通園に付き合う機会があった）
夫が等々子に言った
「今日はお父さんが幼稚園お休みの日にします！」
すると子の顔がみるみる明るくなり
「幼稚園行かなくていいの！？」
と笑顔になった
翌日から子が幼稚園に行こうとすることは無かった