新茶季節 ~和束(わづか)の茶畑~ | 銀ステ旅先案内人

銀ステ旅先案内人

~「元気になる旅」をお届けします~
銀のステッキ旅行・旅に出たくなる「旅」案内

抹茶 和束の茶畑抹茶で「熱烈歓迎」


昨年秋に銀ステ・ツアーでご案内し、

反響のたいへん大きかった「和束の茶畑」。


丘陵地を一面にうめる茶畑の風景が

生業の景観として「京都府景観資産第一号」にも認定されています。


次回はぜひ新茶の季節に…とのアンコールで、

今日、ふたたび訪ねてきました。


JRの木津駅に現地集合。

宝塚からは東西線の快速電車で1時間45分。

時間はかかりますが、直通で1本という気楽さもあり、

また車窓の風景ものどかな田園風景で

到着前から、すっかり旅気分です。


ところが木津駅に降り立ち…


寒い!


今年のこの気候はなんでしょう。

桜はもう散ったというのに、

コートやジャンパーの襟をたて、手袋にマフラーの完全防備。


それでもマイクロバスに乗り込み、

和束町へと向かう車窓に広がるのは、

木津川の土手を彩る菜の花畑に

ほんのりピンクの八重桜。

目に眩しい新緑。


まぎれもない春の風景です。



銀ステ旅先案内人


「どっから来たの」

「こんな田舎に何しに来たの」


庭先から不思議そうに、地元の方々に声をかけられます。


 

和束町では昨秋にひきつづき、地元の方々が熱烈歓迎!

茶畑をともに歩くガイドを町役場の方が募ったところ、

10名近い有志の方のご参加をいただき、

ほぼマンツーマンでご説明をいただきながら

茶畑を案内していただきました。



銀ステ旅先案内人



町役場では次回の広報にまた、読売新聞の記者の方まで、

取材で同行されるなど、

銀ステ・ツアーの訪問を掲載して下さるとのこと。


人口4000人ほどの小さな町、和束町でのもてなしに

寒さにふるえながらも、心はほっこりあたたまる1日となりました。