週末弾丸ハワイ② | くろくまの島旅研究所。

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週末弾丸ハワイ②

この旅、2024年2月の最初の連休のものですが、予約確定したのは出発10日前。そんな急な海外渡航、可能なんだと我ながら感心しました笑

 

最初は特典航空券での渡航を考えていました。

 

  ANAマイルと特典航空券

オフシーズンなので、35000マイル。自分の残高で行ける、と思ったものの、この67840円とは?

 

これ、燃料サーチャージ、諸経費でして、主に特別付加運賃です。この諸経費、ANAの場合はマイルとは別途の現金払いなんです。したがって支払いは35000マイルのほか、別途で67840円も?

あっという間に熱は冷めました笑

 

  ANAスカイコインとは。

かくなるうえは、ANAスカイコイン。

 

スカイコインとは、ANAのサービス内で、現金のように使えるポイントです。

マイルとは別のものです。スカイコインは1コイン=1円です。

 

例えば、マイルを持っているものの、特典航空券の空きがないときとかに、スカイコインにしてしまって、代金の足しにする用途のものとのイメージです。

 

 

 

ANAのマイルはPeachポイントにもなりますね。

Peachポイントも、代金の足しになるポイントです。

日々のポイ活が重要です。ポイ活の話はまた別の機会にお話ししたいと思います。

 

  特典航空券とスカイコイン比較

特典航空券でとれない場合に使えるなら、スカイコインでいいじゃん、て話になりますが、それもちょっと待ってください。必ずしも得とは限りません。

冷静に、ホノルル便の代金での支払い比較します。

今回の渡航往復代金は12万円とします。

 

ホノルル渡航での必要経費、ANAマイルだと35000マイルと67840円必要です。

ANAスカイコインまるまる払い12万円分です。

ちなみにプラチナステイタスの場合で、50000マイル以上をスカイコインに交換すると、1マイル=1.7コインで交換できます。

代金12万円分をスカイコインにするためには71000マイル必要です。しかし35000マイルで特典航空券が取れるとなると、その倍払うのは割に合わない気がします。もちろん特典航空券でも、燃料サーチャージなどの現金払いが発生するものの、ここでは考慮外で。

  特典航空券に軍配?それとも?

 

この単純比較なら、71000マイル払って、12万スカイコイン払う人はいませんね。

35000マイルで特典搭乗券ですし。

 

ここで燃料サーチャージ+諸経費を考慮します。

35000マイルの特典航空券でも、67840円の現金払いが発生します。どうせ67840円払うなら、と考慮して、この金額をマイルの総額から控除します。

 

つまり、12万円から67840円を引くと、運賃は52160円(安い)。

52160円をスカイコインで払うためには、

52160円÷1.7(交換レート)=30682マイル

 

  結論

スカイコインなら30682マイル、

特典航空券なら35000マイル

どうせ燃料サーチャージを現金払いするなら、との比較ですが、今回はスカイコイン払いの方が得だということになりましたね。

燃料サーチャージ、諸経費による現金負担が大きいのでこのような結果になりました。

 

また、特典航空券ではマイル、プレミアムポイントの積算はありませんがスカイコインの充当は、あくまで現金払いへの充当なので、マイルも、搭乗ポイント(プレミアムポイント)も積算されます。

 

 

なお、1マイル=1.7コインにするためには、50000マイル以上を

スカイコインへ交換する必要がありまして、

85000コインに交換しました。

残金を現金で支払いました。クレジットカード払いです。

 

今回は、文字の多い投稿になりました。
次からは本題の旅へ。
(つづく)