生徒の伸びしろ どんなに利発に見える生徒でも,あやふやなカンやフィーリングに頼って答えてはその場をしのごうとする生徒は、伸びしろが小さい。 いくら十分な量のレンガが用意されていても,カンやフィーリングに頼って積んだのでは,荘厳な建物が出来上がることはないのと同様である。 そのような生徒には,まず勉強姿勢から改めさせなければならない。 カンやフィーリングに頼らず論拠をもって思考し,確固たる方針に沿って学習を継続させなければならない。